リボ払い の意味知っていますか?【金融】
2016.4.8

株式会社AWARDの渡邉です。昨日はクレジットカードとデビットカードについて取り上げましたが、クレジットカードの使い方の中で特に注意すべきなのが リボ払い になります。本日はリボ払いについて解説していきます。

リボ払いとはクレジットカードの支払方法の1つであり、毎月の支払額を定額にできるリボルビング払いのことになります。最近ではリボ払い専用のクレジットカードなども存在しており、リボ払いにするとポイントが2倍になる等の一見お得に見える特典を付けて宣伝している場合もあります。

クレジットカードの支払方法は大きく次の3つがあります。
(1)1回払い (2)分割払い  (3)リボ払い
1回払い、2回以内の分割払いですと金利はかかりません。3回以上の分割、リボ払いですと金利がかかってきます。

分割払いとリボ払いの違いは、分割払いが支払回数を決めて返済するものであるのに対して、リボ払いは支払回数を定めず毎月の支払額を決めるものであることです。分割払いで代金を返済中に新たに買い物をした場合は支払額が増えます。一方、リボ払い中に同じカードで新たな買い物をしても毎月の支払額は変わりません。その代りに支払期間が長くなるので、金利の負担が大きくなり支払総額が増えます。

リボ払いは一見便利なように見えますが、理解せずに使っているととても恐ろしいものです。例えば50万円の買い物をして毎月2万円の金利15%のリボ払いで返済すると、支払い回数は30回を超え総額60万円以上を支払うことになります。買い物した商品の値段に加えて利息で10万円以上余分にお金を使っていることになる訳です。

また毎月同じ額を支払うため支払期間と総支払額が分かり辛いのも怖いところです。知らないうちに借り過ぎてしまい、返済が困難になってしまうことも考えられます。クレジットカード会社の立場から考えるとリボ払いを使う方は上客です。たくさん利息を支払ってくれる訳ですから。便利なクレジットカードですが、できるだけリボ払いは使用しないようにするのが賢明でしょう。利息は払うものでなく貰うもの、という意識を持って生活したいですね。

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