リスクに対する捉え方
2018.12.15

株式会社AWARDです。

『リスク』という言葉に対して、あなたはどのようなイメージを持ちますか?日本語に直すと『危険』という意味になりますので、どちらかというと避けるもの、という考えを持つ方が多いかと思います。しかし、多くのお金持ち、例えば経営者や投資家はリスクを積極的に取りにいくようです。

リスクの意味


経済学においては『リスク』は「ある事象の変動に関する不確実性」といったように定義されます。つまり、良いことが起こるにしても悪いことが起こるにしても、不確実なものはリスクであるということになります。つまり、リスクを取らなければ良い方に振れ幅のある事象も発生しないということになります。

投資の世界ではハイリスクハイリターンという言葉があります。大きなリスクを負うほど、大きなリターンが得られる可能性があることを示す言葉です。しかし、なにも考えずにハイリスクハイリターンを追い求めてしまうと、それはギャンブルに近い投資になってしまいます。例えばFXや先物など大きなレバレッジがかかる投資は、大きなリターンを得られることがありますが、大きな損失を被ることもあります。その損失をコントロール術を持たずに全資産を投資資金にまわしてしまったら、それはギャンブルとほぼ変わらない投資と言えるでしょう。

リスクはコントロールできる


富裕層ほどリスクはコントロールすべきものであると考えている傾向があります。ハイリスクハイリターンな投資があるとしたら、いかに損失を抑えて大きなリターンを得ることができるか情報収集してそれを実行していくということです。不動産投資などは大きな借入を銀行から起こす一見リスクの大きな投資ですが、市場の動きや不動産の価格の付き方、近隣の物件の取引相場や賃料などを把握していれば、限りなくリスクを低減することができる投資でもあります。

また事業におけるリスクも、取引先や仕入先、資金調達、社員など様々なものが考えられますが、どれも日頃から備えをしておくことである程度回避することができます。上手にお金を稼ぎお金を殖やしていくためには、リスクをただ避けるのではなく、上手にコントロールしていくことを意識していきたいところです。

投資のリスクコントロール


例として投資のリスクコントロールについて考えてみましょう。最もわかりやすい例でいうと、投資額によるリスクのコントロールが挙げられます。全損リスクのある商品だったとしても、総資産の5%のみで投資していたとしたら、最悪のケースでも総資産に与える影響はマイナス5%です。他には為替のリスクに備えるために、資産を外貨と円貨で半々ずつ持つ、なども考えられます。分散投資という言葉も良く使われますが、これもリスクをコントロールする術の一つということになります。

いかがでしたでしょうか。リスクをただ避けるだけでは、大きな成果を得ることはできません。リスクがある事象があれば、いかにしてそれをコントロールするか、ということに意識を向けてみてはいかがでしょうか。

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