アジアの大学ランキング
2018.12.5

株式会社AWARDです。

国の将来を占う上で教育の水準というのは大事な要素の一つかと思います。国の教育機関として大事な場所として大学が挙げられると思いますが、本日はアジアにおける大学ランキングの最新版をご紹介したいと思います。

イギリスの機関による評価


イギリスの大学評価機関、クアクアレリ・シモンズ社 (Quacquarelli Symonds)は、毎年世界の大学ランキングを発表しています。今回ご紹介するのは、アジア地域の大学を評価した最新の2019年版のランキングとなります。

日本の大学を見てみると東京大学が前回の13位から2つ順位を上げ11位に入り、京都大学も前回の17位から14位に順位を上げています。日本有数の国立大学である東京大学や京都大学が、アジア内でTOP10位に入れていないのは驚きなのではないでしょうか。それではどういった国々が上位を占めているのでしょう。

アジアでのランキング


上位10校は下記のようになります。

順位 大学名(国・地域)

1位 シンガポール国立大学(シンガポール)
2位 香港大学(香港)
3位 南洋理工大学(シンガポール)
4位 清華大学(中国)
5位 北京大学(中国)
6位 復旦大学(中国)
7位 香港科技大学(香港)
8位 韓国科学技術院(韓国)
9位 香港中文大学(香港)
10位 ソウル大学校(韓国)

10校で国ごとの数を見てみると、最も多いのは中国・香港の3校ずつ、次いでシンガポール・韓国で2校ずつとなっています。こちらのランキングには、International Students(留学生比率)、International Faculty(外国人教員比率)などが含まれており、学術的な面だけでの評価ではないものの、日本の存在感がないのは残念にも感じられます。

海外に目を向けること


こうして見ると、世界第3位の経済大国である日本の中に、国際的にトップクラスの評価を受ける大学がないというのは、日本の未来を占う上でこわいように感じませんか?インターネットを介して世界の距離が縮まってきている今、海外に目を向けることを多くの日本人が意識する必要があるように思います。

投資の世界に身を置いていると、日本と海外のスピード感の差をしばしば感じることがあります。以前コラムで書いたアリババの保険などもそうですが、世界がすごいスピードで変化している中、日本だけが取り残されることがないように、ひいては日本人ひとりひとりが取り残されないように、努力をしていきたいところです。ぜひ世界やアジアの国々にもっと目を向けてみましょう。

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