ローン返済の効果
2018.10.29

株式会社AWARDです。

資産を形成する上で、まずこれは避けたいというのは高金利のローンを借りることです。一般的に消費者金融や銀行で出している無担保のカードローンなどがそれにあたり、これらを借りているとなかなか資産ができにくいです。本日はそんな一例をご紹介していきます。

ある銀行の例


最近のカードローンは300万円までは年収の証明書を出さなくても借りれる場合があります。その時の金利は様々ですが、例えばある銀行のカードローンでは、300万円が限度額のカードローンを組んだときの金利は、

8.0~10.0%

となります。別の銀行系の消費者金融ですと、100~300万円の借入で7.7%~15.0%といった金利もあるので、上記の金利はカードローンとしては決して高いわけではないということになるかと思います。

約定返済だけで返した場合


これらのカードローンは借りている残高に応じて一定の返済額が決まっているタイプのものが多いです。その返済額のことは約定返済額、最低返済額などと言われます。上記であげた銀行の場合、残高に応じて、

300万円…35,000円
200万円…25,000円
100万円…15,000円

といった約定返済額が決まっており、なにもしないとこの額で毎月の返済を継続をしていくことになります。そして、これがお金が貯まらない大きな理由になるのです。300万円を金利10.0%で借り入れて、この約定返済の通りの返済を継続していくと、一体どのくらいの期間がかかり、総額でいくら払うことになるのか。結果は、

返済期間:38年9ヶ月
累計支払額:7,423,654円
累計利息:4,423,654円

となります。つまり、300万円の借入と言えども、最低額での返済を続けていくと最終的には借り入れた額の2倍以上を銀行に対して支払わなくてはいけなくなる、ということですね。

金利の高い借入は早期に返済を


これらの例からわかるように、金利の高い借金ほど資産形成を妨げるものはありません。借入金利の低い住宅ローンなどは別として、そのような借金がある方はまとまったお金を作って早期に返済することを心がけましょう。

どんな投資よりも堅実で資産形成に効果があるのが、高い金利の借入金の返済になることを覚えておくと良いでしょう。全く投資はやりたくない、という方でしたら住宅ローンなどの低金利の借入金も繰上げ返済すると良いと思いますが、そこに関しては投資を優先する方がお勧めできるので、また別の回でご紹介したいと思います。

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