北海道新幹線 開通【経済】
2016.3.27

株式会社AWARDの渡邉です。3月26日に 北海道新幹線 が開通しました。今回開業したのは新青森駅~新函館北斗駅ですが、今後札幌までつながっていく予定となっています。これで東京駅から4時間と少しかけると陸路で北海道まで行けるようになりました。経済波及効果は北海道だけで年約140億円とも言われています。

新幹線の開通は国内からの観光客だけでなく、海外からの観光客の増加にも影響がありそうです。外国人観光客が増えている話は、東京都や京都でも良く聞かれるかと思います。『爆買い』といったワードもかなり定着してきましたよね。実は北海道でも外国人観光客は増えており、2009年には68万人ほどであった外国人観光客数が、2014年には154万人まで増えています。実に5年間で2倍以上になっています。特に多くの方がいらしている国・地域としては、中国、台湾、韓国などが挙げられます。4位はタイですので、アジアから多くの方がいらっしゃっていると言えるでしょう。
 
函館市ではホテルのリニューアルも進んでおり、観光客がさらに増えていくことへの期待が高まっているようです。また私の知り合いで北海道で民泊を始めた方などもいらっしゃいます。ホテルだけで賄えきれない需要を民泊が吸収していくこともあるかもしれませんね。

今回開業したのは青森~新函館北斗駅ということで青森側でも経済効果が期待されています。今後青森空港にも中国定期路線が初めて就航する予定となっており、青森空港を利用した中国人が県内に宿泊した場合には年間で30億円ほどの経済効果があると見込まれているそうです。

30年度末にはこの新幹線は札幌まで延伸される予定とのことです。工事費は約1兆6700億円とのことですので、これだけでもかなりの経済効果がありそうですね。日本人観光客に加えて外国人観光客をさらに増やしたり経済効果を狙っていくには、観光に対する政策なども大切になりそうです。また東京都と北海道が近くなることも意味するので、東京の企業が北海道への進出を検討したり、その逆などもあると面白そうですよね。ぜひ機会を作って北海道新幹線を利用してみたいと思います。

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