投資と労働
2018.8.15

株式会社AWARDです。

投資と労働はよく比較されることがあります。どちらも収入を得る手段ではありますが、その手段の得かたには大きな違いがあります。その最も大きな違いとはなんなのでしょうか。

金持ち父さんの教え


『金持ち父さん・貧乏父さん』という2000年に発売し世界中で爆発的に売れた本があります。こちらのシリーズでは、お金持ちになる上で投資やビジネスがキーになることが、具体的な例なども交えながら解説されています。

そのシリーズの中で出てくる中で有名な考え方に『キャッシュフロークワドラント』というものがあります。キャッシュフロークワドラントとは、「どこからお金を得ているか」に基づいたお金の得かたの4つの分類のことを指し、人によってはいくつかのクワドラントに属す人もいます。

従業員(Employee)
雇われ働いている

自営業(Self-employed)
自営している

ビジネスオーナー(Business-owner)
従業員のいる事業主

投資家(Investor)
投資家

といった分類です。

お金の得かたの大きな違い


この4つのお金の得かたの最大の違いはなんのでしょうか。最大の違いは上2つの従業員・自営業と、ビジネスオーナー・投資家のところに存在します。自分自身の時間をもとにお金を生み出すか、それとも自分の時間以外をもとにお金を生み出すか、です。

従業員として働く場合は、基本的に雇い主に対して自分の時間を売ってお金をもらうことになります。自営業として働く場合は、自分が時間を使って働いた分だけお金を稼ぐことができます。これに対して、ビジネスオーナーは人の時間を使ってもらうことによって収益を自分が得ることができます。そして投資家は自分が投下したお金を元に、お金を得ることができるのです。そこには自分の時間、という観点において大きな違いがあります。

複数の収入を得るメリット


それぞれのクワドランドにはメリットデメリットが存在します。ビジネスオーナーは従業員の方との労働問題や取引先との折衝などで大変なことも多いでしょうし、投資家は自分の資産をリスクにさらすことでお金を得ます。これに対して従業員や自営業としてお金を得ることは、比較的そういった気疲れや資産をリスクにさらすことは少ないと言えそうです。

これらのお金の得かたはどれか一つしか選べないわけではありません。労働というと従業員としてや自営業としての自分の時間を使った働き方をイメージする方が多いと思いますが、そこに加えて自分の時間を使わずに得る投資家としての収入があっても良いわけです。自分の時間を使いながら収入を得て、加えて自分自身のお金からもお金を生み出す、こんな形であれば誰しもが少し行動を変えるだけで実現できるのです。キャッシュフロークワドラントの考え方を取り入れて、お金の得かたの幅を広げてみてはいかがでしょうか。

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