2017年大発会
2017.1.4

株式会社AWARDの渡邉です。本日は大発会(だいはっかい)となります。年末の大納会と対に使われる言葉でもあり、

日本の証券取引所の年始の取引開始日

のことを指しています。今年の大発会は、

【株式市場】
前場 9:00~11:30
後場 12:30~15:00

となっています。大発会では、女性が晴れ着姿で参加し、各界から招かれたゲストによって手締めなどのイベントが行われることが恒例となっています。

大発会は年始の最初の取引であり、過去の歴史を見ていくと株価が上昇することが多いことがわかります。これは年末にポジションを調整したトレーダーが買戻しを行うことや、年始のお祭りムードの中で買いが多く入るからなどと言われています。

しかし実は過去3年間は大発会の日に株価が下がっています。特に昨年は大発会で500円を超す非常に大きな下落がありました。その後の2ヶ月ほどで中国発の経済不安、欧州の金融機関の財務不安などが重なり、日経平均株価が2015年12月の高値から5000円ほど下落したのは記憶に新しいところです。そういう意味では大発会は一年の相場を占うような意味合いもあるかもしれませんね。

今年の株式市場は、

・トランプ新政権の発足
・アメリカの金利上昇
・英国のEU離脱交渉
・ヨーロッパで相次ぐ選挙

など海外のリスクが多く取りざたされています。これに対して国内では大きな選挙もなく、消費税率の引き上げも2019年10月までありません。また日銀の金融政策はすでにやり尽くされている感がマーケットでは漂っており、政府の経済政策が注目される一年となるのではないでしょうか。

すでに海外のマーケットは1月2日から動き出していますが、今のところ大きな動きはなく、本日の大発会では穏やかなスタートを切ることができるのではないかと見ています。テレビのニュースでは晴れ着姿の女性が登場する大発会の様子も報道されると思いますのでぜひ見てみてくだいね。

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