日経225先物とは?②【投資】
2016.11.27

株式会社AWARDの渡邉です。前回は先物取引に関するイメージを変えれたらという気持ちで、主に日経225先物について記事を書かせて頂きました。よくよく分かってくると、普通の株式投資などと比べても魅力のある商品といえます。本日はそんな魅力についていくつかご紹介していきたいと思います。

個人的には日経225先物の魅力は以下のような点にあると思っています。

少ない資金で大きな投資効果がある
手数料が安い
・下落相場でも利益が狙える
・夜間取引が可能

まず少ない資金で大きな投資効果が得られる点についてはレバレッジ効果と呼ばれるものです。比較的取引しやすいミニ日経225先物の方ですと、現在は7万8千円の証拠金で日経平均株価の100倍の金額の取引が可能になっています。とは言えギリギリの金額しかない状態での取引は全くお勧めはしません。例として30万円ほど資金がある状況で、11月9日の大統領選前後から取引したことを想定してみます。

大統領選でトランプ氏の優勢が伝えられた際に、ミニ日経225先物は16,095円という価格をつけました(11/9)。ここの時点でミニ日経225先物を1枚購入したとしましょう。それが現在は18,360円(11/26)になっているので、その差額は、

18,360円-16,095円=2,265円

になります。ミニ日経225先物では100倍の金額の取引になるので、利益は、

2,265円×100倍=22万6千5百円

です。30万円資金がある状態で証拠金7万8千円を使用して取引した結果、52万6千5百円になったことになります。普通に日経平均株価を反映する投資信託などを購入していた場合ですと14%ほど価格が上がっているため34万2千円程度になるはずですが、レバレッジにより大きな投資効果を生むことができました。リスクも大きくなるかわりに、リターンも生みやすくなります。

また手数料の安さも大きなポイントです。SBI証券でミニ日経225先物に相当する額の株式を購入する場合と、ミニ日経225先物の手数料を比較してみると、

株式…921円
ミニ日経225先物…40円

となります。20分の1以下とはるかに小さい手数料で取引ができることがお分かり頂けるのではないでしょうか。同じ日経平均株価の取引をするのであれば、ミニ日経225先物は有効な選択肢になり得るでしょう。

今回の記事では2回にかけて日経225先物について取り上げてきました。ここでお伝えしたいのは、この取引をただお勧めしたいということではありません。知らないだけで、悪いイメージを持ってしまっていることというのは非常に多いと思うのです。先物取引もそうですし、不動産投資、海外投資などもやはりただただ怖いというイメージを持っている方はいらっしゃるでしょう。

しかしよくよく知ってみれば、全く知らなかった魅力があったり、知っている人がそれを利用して豊かに生活していたりするのです。そんな投資についてのイメージをかえるひとつのきっかけとして、今回の記事も捉えて頂ければ嬉しく思います。

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