ヘッジファンドとは?【投資】
2016.11.21

株式会社AWARDの渡邉です。経済のニュースを見ていると『ヘッジファンド』という言葉を見かけることがあるのではないでしょうか。11月の市場に大きな影響を与えるとも言われるヘッジファンド。本日はその中身についてご紹介したいと思います。

ファンドを日本語にすると、基金・資金といった意味になりますが、投資の世界では資金を運用して利益を出す投資信託を指すことが多いです。これに対してヘッジファンドは頭にヘッジと言う言葉がついています。ヘッジというのは回避、といった意味があります。ただヘッジと言われるよりもリスクヘッジといった言葉の方が耳にするかもしれませんね。リスクヘッジは、様々な起こりうるリスクを回避したり軽減するように工夫することを指しています。

そのままの意味で取るとヘッジファンドというのはリスクを回避したり軽減している投資信託、ということになります。そうなると保守的な運用を目指すのかな?というイメージになりそうですが、実際の姿は異なります。ヘッジファンドは、

絶対的収益の追及

を目標としています。例えば世界中の株価が10%下がったとしても、ヘッジファンドは必ず利益を出すということです。どんな不況であっても必ず利益を出すことを目的としたプロ集団と言いかえることもできるでしょう。

一般的なファンド(投資信託)は公募、つまり証券会社や銀行を通して小口から購入することができます。これに対してヘッジファンドは私募、つまり募集を公にせず少ない人数から資金を集めて運用する形をとっていることが多くなります。そして投資単価も最低1,000万など大口であり、多くの場合は企業や資産家が対象となっています。日本の有名なヘッジファンドのひとつにキャロライナパートナーズというところがありますが、そこの最低投資金額は1億円です。個人投資家の方が投資対象にするにはハードルは高いですよね。

さて、そのようなヘッジファンドですが市場において大きな存在感を放つことが多々あります。明日のコラムではそんなことについても触れてみたいと思います。

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