インカムゲインとキャピタルゲイン【運用】
2016.7.18

株式会社AWARDの渡邉です。資産運用には、2つのお金の殖やし方があります。それはキャピタルゲインとインカムゲインです。この2つの違いを理解しておくのがお金を殖やす上ではとても大切なことになります。本日はこの2つの収益の得方について解説をしていきたいと思います。

まずキャピタルゲインとインカムゲインの言葉の意味を考えてみましょう。まずキャピタルというのはcapital(資本、資産)という意味を持っています。これに対してインカムはincome(定期的に入る収入)といった意味を持っています。そしてこの2つの言葉にゲインというgain(得る)という単語がついてそれぞれの言葉ができています。つまり、

キャピタルゲイン…資産の売買差益により利益を得ること
インカムゲイン…資産を所有することで定期的な利益を得ること

となります。不動産の例ですと所有していた物件が5年後に1000万円高く売れた場合にはキャピタルゲインです。これに対して5年間所有することによって貸していた方からの家賃収入が500万円手に入ったというのがインカムゲインになります。

長期投資の目線に立つと、値上がりしそうな資産を持つというキャピタルゲイン狙いの考え方も勿論大切ではあるのですが、定期的に収入が入るインカムゲインを殖やしていくのも大切な考え方になります。定期的な収益があると、少し資産の価値が落ちたとしても安心して資産を保有していることができる場合が多いからです。そして値上がりするものを選択するというのは難しいことが多いのですが、定期的な収益が得られるものを保有するのは比較的選択しやすいことが多いです。

インカムゲインとして定期的な収入の源泉になり得るものは意外と多くありません。

・債券やローンの金利
・不動産や事業経営からの収益の配分
・オプションの売り

3つがそれにあたります。資産全体に働いて貰うことで定期的な収入を構築していく場合には、この3つを理解した上で自身のポートフォリオに組み込んでいけば良いでしょう。日本人には安定した収入が入る資産運用の方が向いている方が多いように思います。株やFXで大きなキャピタルゲインを狙うのも良いですが、これらのインカムゲインが得られる資産を構築していくことについても考えてみてはいかがでしょうか。弊社ではインカムゲイン構築のためのアドバイスも承っておりますのでお気軽に無料相談にもお申し込みくださいませ。

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