PayPalで仮想通貨決済可能に
2021.3.31

株式会社AWARDの渡邉です。

PayPalが仮想通貨業界に参入する、というニュースは昨年より話題になっていましたが、いよいよ一般の買い物がPayPal内の仮想通貨で可能になったとのことです。

まずは米国でのPaypal利用者を対象に、通販サイトでの利用を可能にするとのことですが、すぐにサービス対象は世界中に広がっていきそうです。

PayPalの決済サービス


現在PayPalの決済サービスは弊社でも利用していますが、いくつかの方法で買い物や決済が可能になっています。例えば、

・クレジットカード

・デビットカード

・銀行口座

・PayPal内の資金

などを利用して、PayPalが利用な場面では支払いをすることが可能です。一般的にはクレジットカードを紐づけして利用している方が多いかと思いますが、ここの手段の一つとして仮想通貨が加わるというイメージでしょう。

PayPal内で買ったものが対象


しかし、現在のところPayPalでの決済に利用可能なのは、PayPal内で購入した仮想通貨のみの模様です。外部からPayPalに仮想通貨を預け入れて決済に使うことはできないのであれば、PayPal自体を仮想通貨の取引所として利用している方が中心になって使えるサービスと言えそうです。

今のところ対象となるのは、ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュの4銘柄。主要な通貨は揃っているので、気軽に仮想通貨に投資をしつつ、決済にも利用したいという方にとっては良いかもしれませんね。

広がりを見せるか?


PayPalのCEOは、数カ月後には世界の加盟店2900万店舗で仮想通貨決済を利用できるようにすると話をしていますが、このサービスは広がりを見せるのでしょうか。

・PayPalアカウントから仮想通貨を引き出せない

・手数料の高さ

・売買や決済の度に課税対象になる可能性がある

・破綻や流出に対する保障がない

といった課題も山積みとなるので、どのように消費者に受け入れられていくかは未知数なところがあります。いずれにせよ仮想通貨が市民権を得る上では大きな一歩と思いますので、今後の展開には注目していきたいと思います。


執筆者:渡邉亮

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