投資信託とETF
2021.3.24

株式会社AWARDの渡邉です。

投資信託とETFといえば、どちらも気軽に様々な投資対象へと分散投資できる素晴らしい商品です。しかし、この2つは似ているため、どちらを選べば良いのか迷ってしまう方もいらっしゃるかと思います。

本日は投資信託とETFの違いについてご紹介させていただきたいと思います。

投資信託とは?


投資信託とETFは広義でいえば、どちらも投資信託の中に含まれます。

どちらも多くの投資家から投資された資金を、資産運用の専門家が、《株式》《債券》《金融派生商品》《不動産》などで運用し、運用成果を投資家に還元するという金融商品です。

ただし、一般的に投資信託といわれるものは、上場はしていません。そのため、1日1回だけ算出される基準価格というものを元に売買することになります。ここがETFとの最も大きな違いです。

ETFとは?


ETFとは上場投資信託ともいわれ、言ってみれば株式市場に上場している投資信託、ということになります。1日1回しか価格がつかない投資信託と異なり、市場が動いている間は刻一刻と価格が変化していきます。そのため、今ここのタイミングで売買をしたい!という場合に売り買いするのであれば、投資信託よりもETFの方が向いていると言えます。

ETFは一般的には投資信託よりも低コストであると言われています。しかし、最近では投資信託でかなりローコストのものが登場しているため、メジャーな投資対象に投資するのであれば、ETFでなくても投資信託で十分に良い商品が買える時代になってきています。

ETFが向いているのは、より投資にリアルタイムな売買を求める方、というイメージになるのではないでしょうか。

どちらが向いている?


投資信託が向いている人とETFが向いている人をそれぞれまとめると、

【投資信託】

・まずは少額からお試しで始めてみたい方

・手軽に積立投資をしたい方

つみたてNISAiDeCoを活用したい方

【ETF】

投資に少し慣れてきたので自分でいろいろ試してみたい方

・市場を見ながらリアルタイムで売買したい方

世界的に有名な運用会社が運用する商品に投資をしたい方

といった感じになるでしょうか。どちらも素晴らしい商品ではありますが、始めやすいのは投資信託かもしれませんね。慣れてきたらETFにも積極的にチャレンジしていっていただければと思います。


執筆者:渡邉亮

こちらのコラムは日々金融情報に触れて頂きたいという想いから継続して配信しています。あなたにとって大切な方にぜひご紹介ください。

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