人間関係への投資
2021.3.21

株式会社AWARDの渡邉です。

本日は人間関係への投資、ということについて書かせていただきたいと思います。通常は投資というと自分の能力や金融資産などに投資するものかと思います。

しかし、人間関係への投資、というのも人生においては良い効力を発揮する場合があるのではないかと思います。

円滑な人間関係の価値


円滑な人間関係は様々なことを助けてくれます。例えば社内でちょっとした仕事を依頼するときでも、関係性の良い相手であれば気軽に頼めるでしょうが、そうでない相手であればその仕事の重要性やなぜその相手に頼むかなどを仔細に納得してもらわなければ動いては貰えないでしょう。

円滑な人間関係は仕事の能率を高める効果があります。社内での懇親などコミュニケーションに必要な費用を会社が負担してくれるケースなどもありますが、それは人間関係が良くなることで結果的に会社の業績が上がるのでは?という仮説と検証があって進められているのです。

投資においても重要


投資においても人間関係が良いことで質の高い情報を回してもらえる、なんてことは起こります。上場している株式などでは、基本そういう話はないのですが(もしあったらインサイダー取引などの疑いも出るので要注意です)、不動産など対象物の数が限られている投資では人間関係が投資の成績を左右することもあります。

最近不動産屋さんと話をしていて聞いたのですが、一見さん、つまりウェブサイトなどを見て問い合わせをしてくる人は、成約に繋がる可能性が低い場合もあり、良すぎる物件の情報などはお得意様に優先的に回してしまいがちのようです。

大量の問い合わせが入るとそれに対応するのに時間がとられますし、単価が低い物件、つまり割安な掘り出し物であれば取れる手数料も低くなってしまいます。気心が知れて契約時にトラブルが起こりにくい相手に不動産を売りたくなる不動産屋さんの気持ちもわかるのではないでしょうか。

自分自身の知識も重要


ただし、人間関係だけに頼った投資は非常に危険なのでそこには注意しましょう。仲の良い相手が持ってきた情報が必ず良いとは限らないですよね。自分だけに来た情報をきちんと精査できる目がないと、人間関係から生まれる投資は人生を狂わす投資にもなり兼ねません。

人間関係へと投資することは人生の豊かさを向上してくれる可能性が高いです。それと同時に人間関係に投資して得られる果実をしっかりと自分のものにできるよう、知識武装もしてみてはいかがでしょうか。


執筆者:渡邉亮

こちらのコラムは日々金融情報に触れて頂きたいという想いから継続して配信しています。あなたにとって大切な方にぜひご紹介ください。

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