今すぐ行動する価値
2021.3.18

株式会社AWARDの渡邉です。

なにかをやろうとするときに、ついつい後回しにしてしまう、ということは多くの方にとって覚えがあることなのではないでしょうか。

しかし、物事を後回しにして良いことは多くはありません。本日は投資の世界でも早く行動を起こすことが大きな差に繋がることをご紹介させていただきます。

月々5万円の積立の場合


例えば月々5万円の積立投資を、40歳のときに始めようと思い立ったとしましょう。年利5%で運用ができた場合、今すぐ始めて65歳までの25年間積立運用を続けたら、

約3007万円

のお金を作ることができます。しかし、これを5年間後回しにしてしまったらどうでしょうか?5万円というお金は意識しなければすぐに使い切ることが可能な金額です。ついつい使ってしまって、実際に積立投資を始めたのが45歳だったとすると、同じ条件で65歳まで積立投資をやってできるお金は、

約2083万円

になってしまいます。期間は5年間しか変わらないのに、結果として900万円以上の差が生まれてしまうのです。

20%期間が短くなると?


ちなみに40歳から65歳までの25年間において、40歳から45歳までの5年間は20%にすぎません。しかし、結果としてできる金額には30%以上の差がついています。投資においても早く行動をすることの重要性がお分かりいただけるのではないでしょうか。

ちなみに10年間待って50歳から65歳までの15年間で同条件の積立投資を行ったとしたら、65歳時点でできる金額は、

約1359万円

です。当初思い立った時から期間は40%短くなっており、最終的に積み上がる金額は55%以上減ることになります。こうなってくるとかなり大きな差ですよね。

老後に向けた計画的な資金作りなどが目的の投資であった場合、目的を達成する難易度はスタートを後ろ倒しにするほど難しくなるのです。

思い立ったらすぐ始める


こうして数字で考えることで、投資においても思い立った時から行動を始めるのが良いことをお分かりいただけたのではないでしょうか。先延ばしにすればするほど、本来受けることができた複利の恩恵なども小さくなることになります。

長期的な投資を考えているのであれば、すぐに始めて最大のリターンを将来受け取れるようにしてみてはいかがでしょうか。


執筆者:渡邉亮

こちらのコラムは日々金融情報に触れて頂きたいという想いから継続して配信しています。あなたにとって大切な方にぜひご紹介ください。

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