投資額の重要性
2021.3.16

株式会社AWARDの渡邉です。

投資で大きなリターンを得るために最も重要なことはなんなのでしょうか。手数料なのでしょうか?それともリバランスなのでしょうか?投資信託とETFでより良いものを選ぶことなのでしょうか?

それは実は『投資額の大きさ』かもしれません。

手数料による運用成績の違い


例えば株式型の投資信託の手数料控除前のリターンが5%だとしましょう。そんな中で手数料0.5%と手数料1.0%の投資信託に月々3万円ずつ20年積み立てた場合を想像してみましょう。すると、

手数料0.5%の場合:約1,180万円

手数料1.0%の場合:約約1,115万円

約65万円の差が生まれることになります。手数料が低い投資信託を選択するのは決して小さくない差を生むことになります。

積立額を変えてみると?


しかし、ここで積立額を変えてみることを検討してみるとどうでしょう。手数料控除前のリターンが5%、手数料1.0%の投資信託に先ほどの条件に+1万円をして月々4万円を積み立てることにしてみましょう。すると、

約1,487万円

が積み上がることになります。手数料0.5%で月々3万円を積み立てた場合と、手数料1.0%で月々4万円を積み立てた場合ですと、

約1,487万円-約1,180万円
=約307万円

300万円以上、手数料1.0%で月々4万円を積み立てた場合が最終的な結果で上回ることになるのです。

投資額の大きさの重要性


投資の勉強をしていると細部にこだわりたくなるかと思います。しかし、最終的な結果に最も大きな影響を与えるのは、

『投資額の大きさ』

であるというのを忘れてはならないかと思います。稼ぎを増やして、支出を抑え、しっかりと貯蓄と投資にお金をまわしていく。これが投資で大きな成果を出すためには欠かせないプロセスかと思います。

投資だけで成功しようとすると、トレードなどの技術を磨くしかありませんが、投資額を増やして豊かになるのは、誰でも通りやすい道なのではと思います。投資額の大きさの大切さを改めて意識してみてはいかがでしょうか。


執筆者:渡邉亮

こちらのコラムは日々金融情報に触れて頂きたいという想いから継続して配信しています。あなたにとって大切な方にぜひご紹介ください。

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