その投資は、何の為?
2021.2.25

株式会社AWARDの渡邉です。

過去数百人の方から、どこに投資すれば良いか?というご相談を受けてきました。そして、その度にお聞きしているのが、『なんの為に投資をしたいのか?』ということです。

本日は目的に応じた投資をテーマに書かせていただきたいと思います。

代表的な投資の目的


投資の目的として代表的なものを3つ挙げると、

・老後の資金作りのため

・脱サラ(本業以外での収入作り)のため

・資産防衛のため

といったものになります。

それぞれ手段として投資を選択することはあったとしても、向いている投資は全く異なると言っても過言ではありません。それぞれの目的に応じた投資にはどのようなものが当てはまるのでしょうか。

老後の資金作りのため


老後の資金作りであれば比較的マイルドな投資でも十分に目的を達することが可能です。例えば企業年金がない会社員の方の場合であれば、iDeCo、つみたてNISAを満額やるだけでも、月々5万6千円ほどを非課税で積立投資することができます。

これを年利4%え運用できたとすると、20年後には2000万円を超えるお金を作ることができます。ご夫婦で同じように投資を行えば、それだけでも4000万円以上の資金を確保でき、かなり老後への備えが固まるでしょう。他には都内の中古ワンルーム等で不動産投資を行うのも良いかと思います。

脱サラ(本業以外での収入作り)のため


こちらは老後に備えるというよりは、今手元に入ってくるお金を殖やすという投資が相応しいことになります。そうなると、FXや先物のトレード、仮想通貨、事業投資など比較的リスクの高い投資にも取り組む必要が出てきます。

また本気で取り組むのであれば、不動産投資(戸建て、一棟アパート、一棟マンション)も本業以外の収入を作る王道の投資です。銀行から大きな借入を起こせれば、短期間で脱サラを達成することも難しくはありません。

あとは時間はかかりますが、高配当株を買い進めていって、今はやりのFIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指すのも一つでしょう。

資産防衛のため


資産防衛で言うと、国債、ETF、ヘッジファンド、不動産などが活用できます。お金を減らさないのが目的だとするならば、インフレ率を上回りかつ安全性の高い資産を保有すれば良いでしょう。ETFは株式市場に連動するので、資産防衛が目的の場合には割合は少な目にするのをお勧めしたいところです。

国債なんて利回りも低いし買う意味がない、と思う方も多いでしょうが、資産100億円を超えるような富裕層の方が特に好むのは日本国債だそうです。安全性の高さが魅力ということですね。

いかがでしたでしょうか。このように目的・目標に応じて向いている投資はすべて異なってきます。投資をやっている方、これから始めたい方はぜひご自身に問いかけてください。

『その投資は、何の為?』


執筆者:渡邉亮

こちらのコラムは日々金融情報に触れて頂きたいという想いから継続して配信しています。あなたにとって大切な方にぜひご紹介ください。

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