怪しい投資の見分け方
2021.2.21

株式会社AWARDの渡邉です。

皆さんは怪しい投資の話を聞いたとしたら、どのように対処しますか?そのときの対応の仕方としては、

・すこしだけ投資をしてみる

・無視する

・自分で背景などを調べてみる

など、様々な選択肢があるかと思います。そんな中で、昨日聞いた怪しい投資の見分け方がとても良いな、と思ったのでこちらでご紹介させていただきます。

ライセンスのある機関か?


世の中にはたくさんの投資商品があふれています。株式、債券、不動産、太陽光、デリバティブなどから、事業投資のようなものまで、その種類は多岐に渡ります。わたし自身、投資を始めて10年以上が経ちましたが、未だに初めて聞く話、というのは出てきます。

そんな中でも、金融機関を通さない投資の話、つまり銀行、証券、保険会社以外から聞く投資の話、というのは、怪しいものが多いのではないかと思います。これはわたしの基準ですが、信頼できるライセンスを持っている機関が扱う金融商品は、ある程度のチェックが入っており、安全性は高くなっている、という考えです。

ストーリーを語れるか?


しかし、世の中にはライセンスを持った企業が扱ってるわけではない投資商品も無数にあります。一例としては企業や事業への直接的な出資です。未公開株への投資などはまさにこれにあたりますよね。一見良い投資のような顔をして近づいてくる話というのは、かなり背景を調べた上で投資するべきと言えます。

そして、投資の基準として考えると良いと昨日伺ったのが、

その投資のストーリーを自分が語ることができるか

というものです。その投資についての背景やなぜ上手くいく可能性が高いのかなどを、自分の口で人に対して話すことができるかどうか、というのを一つの基準にしてしまう、ということですね。

人に話せるようになるには、自分の中で理解が深まることが必要不可欠です。対象の投資商品に関するストーリーを自分が語れるくらい理解できば、上手くいく可能性は上昇するでしょう。

相手を鵜呑みにしない


さて、ストーリーを語れるようになる、というのが投資対象への理解を深めるためには良いということを書きました。そのときに注意したいのが、営業マンの話を鵜呑みにしない、ということです。その投資商品の営業マンは、その商品を売るためのプロです。そのため、すでに完成されたストーリーを話してくるわけです。

投資商品の良し悪しを判断するには、営業マンの話すことの中から事実だけを抜き出して、数字の部分や社会背景などを理解することをお勧めいたします。

ただし、そこまでやっても失敗することがあるのも投資ではあります。失敗の可能性も頭に入れた上で、取れるリスクの範囲内で実践してみることを意識してみてください。


執筆者:渡邉亮

こちらのコラムは日々金融情報に触れて頂きたいという想いから継続して配信しています。あなたにとって大切な方にぜひご紹介ください。

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