ネット証券の魅力
2021.1.29

株式会社AWARDの渡邉です。

これから投資を始めてみたい、という方にネット証券と対面証券のどちらを選べば良いか?と聞かれることが良くあります。本日はネット証券と対面証券を比較したときのネット証券の魅力についてご紹介していきたいと思います。

手数料の安さ


まずネット証券を利用する一番のメリットは手数料の安さでしょう。人件費などがあまりかかっていない分だけ、SBI証券、楽天証券、マネックス証券などは手数料を引き下げることにしのぎを削っています。

例えばここ数年ですと米国株式の最低売買手数料の引き下げが非常に進みました。もともと対面証券では米国株式の取引はどんなに小さい単位の取引でも数千円程度の手数料を取るのが当たり前でした。しかし、これをマネックス証券などが主導して最低手数料の引き下げを行ってきました。

数千円かかっていた最低手数料は5ドル程度へと引き下げられ、SBI証券や楽天証券も追随していき、最終的には最低手数料はこの3社では設けないことになりました。つまり、今は小さい単位の米国株式の取引であれば、数十円といった手数料で売買することが可能になっています。対面証券ではいまだに数千円の最低手数料を取っていますので、最終的な成績にもかなり影響してくるでしょう。

担当がつかないメリット


そして、ネット証券の弱点でもある担当者がつかない、というのが実は大きなメリットでもあります。担当がつかないことによって、無駄な商品、手数料の高い割りに合わない商品などを購入する可能性が大きく下がります。

基本的に対面証券の担当者という方は、手数料を稼ぐことを証券会社から命じられています。そのため、本当に顧客に必要な商品以外にも手数料が高い投資信託などを定期的に紹介していくことになります。営業マンの方の言うがままに取引をしていると、結局資金の大きな部分が手数料へと消えていってしまう可能性が高いのです。

ネット証券を利用するにはある程度のリテラシーが必要にはなりますが、今はネットで情報収集ができる時代です。情報を自分自身で集められる人にとって、あえてネット証券ではなく対面証券を利用するメリットは小さいと言えます。ただし、IPO投資などを行いたい方は、対面証券での担当者レベルでのコミュニケーションによって融通を効かせてもらえることもあるので、そこは上手に使い分けていただくのが良いでしょう。

まずはネット証券会社を作る


投資を始めたいという方はまずはネット証券会社を作りましょう。ネット証券を一つ口座開設するだけで、アクセスできる投資商品は無数に広がります。いきなり取引を開始するのは怖いという方もいるでしょうが、まず行動を起こすことで情報も入ってくるようになるものです。

実際にネット証券をどのように使いこなしていけば良いかという点について、はネットでの検索や、専門家のアドバイスを有効に活用していくと良いでしょう。まず一歩踏み出してみることをお勧めいたします。


執筆者:渡邉亮

こちらのコラムは日々金融情報に触れて頂きたいという想いから継続して配信しています。あなたにとって大切な方にぜひご紹介ください。

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