投資の有無が格差に?【老後】
2016.6.22

株式会社AWARDの渡邉です。前回は退職準備金に関するアンケートの中から、多くの方が老後にどのような不安を持っていらっしゃるか、そして実際のところどのくらいの退職準備金を用意できているかについてご紹介していきました。その中には、70%以上の方が退職準備金は1000万円以下であり、0円という方も25%以上いるなど衝撃的なデータも含まれていました。退職した時に準備がなければ、国が年金制度を変更した際などにモロにあおりを受けてしまうことになります。

さて、それではどうすれば退職準備金を十分に用意することが出来るのでしょうか?同じアンケートにて、『投資をしている人と投資をしていない人』の差についてのデータも出ています。ここで見えてくるのは、投資をしている人の方が、投資をしていない人よりも多くの退職準備金を用意できているということです。

【退職準備金の平均額】
投資をしている人…1279.4万円
投資をしていない人…498.5万円

でした。単純に見て、投資をしている人の保有資産額は、投資をしていない人に比べて2.5倍以上であるということになります。投資をやっていることでこれほど大きな差がついているというのは驚きですよね。ただし、このデータだけですとそもそも収入の多い方が投資をやっているから投資をやっている人の方が多く資産を持っているのではないか、と考えることが出来ます。そこで別のデータでは年収に対しての倍率でも保有資産を見ています。

【退職準備額の年収倍率】
投資をしている人…2.11倍
投資をしていない人…1.21倍

このデータを見ると、年収が高い低いに関わらず、投資をしている人の方がしていない人に比べて年収に対する倍率でも資産が多い傾向であることがお分かり頂けるのではないでしょうか。投資をしていない人は、退職準備の原資は所得だけになります。これに対して投資をしている人は、所得と運用収益の両方を得ることが出来るため退職準備金は総じて大きくなると言えるでしょう。ちなみに最新のデータは2016年のものですので、昨年に比べると決して株式市場などの環境は良くないと言えます。それでもこのように資産運用をしている方の方が資産を築けていることが見えてきたということは、相場の変動で多少変化することはあっても資産運用をしている方が長期的には有利であると言えるでしょう。

このデータは10,000人の会社員の方のアンケート結果を元にしたものではありますが、投資をやることが年収に関わらず資産を築く手段として有効な可能性が高いことを示したものであると考えられます。それでもなにから始めれば良いか分からない、という方はぜひ下記ボタンから無料相談もご活用くださいませ。

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