BTC300万円に迫る
2020.12.28

株式会社AWARDの渡邉です。

昨日ビットコイン(BTC)の価格が300万円に迫る一幕がありました。2017年を彷彿とさせる上昇を演じている暗号通貨市場ですが、今後の展開はどのようなものが予想されるのでしょうか。

上昇の理由とともにご紹介していきたいと思います。

リップルから資金が流れた?


リップル(XRP)が米国の証券取引委員会から提訴されたことを、先日こちらのコラムで取り上げさせていただきました。XRPが証券であるにも関わらず当局の許可を得ずに販売され、多額の資金を得たということを問題視しての提訴ということになります。

この報道を受け、XRPの価格は大幅に下がり、XRPの時価総額は1兆円以上下落しました。このXRPが売却されて得られた資金がBTCに向かった可能性は十分にあるでしょう。なぜならば、ビットコイン(BTC)は米国の証券取引委員会から証券ではないと認められた過去がある、ある意味お墨付きの仮想通貨(暗号資産)だからです。

XRPへ投資していた資金をBTCに振り分けた大口の投資家の影響で、BTCの価格が上昇したというのは仮説として考えられます。

日本でのTV CMの影響?


さて、人に行動を起こすように仕掛けられることの一つがTV CMです。日本では仮想通貨取引所のTV CMが最近流れ始めました。

・GMOコイン

・ビットフライヤー

・SBI VC

などはTwitterを見る限りCMを出しているようです。多くの人を動かすのに、TV CMの影響は大きいと考えられます。昨日の価格上昇は主に日本の日中に大きく起こったことを考えても、日本での資金の動きがきっかけになっているかもしれませんね。

TV CMが流れ始めたことで多くの人が買い向かうのでは?と考えた投資家が、事前に仕込むために多くの買いが入ったということも考えられます。

今後の動きは?


さて、昨日ビットフライヤーの価格で294万円台にまで到達したBTCですが、12月28日現在は275万円台にまで価格が戻っています。年末は税金の支払いも見越した上で利益の確定売りも入りやすくなると考えられますから、すこし注意が必要です。

短期的には過熱感も見られるBTC。30%減、50%減などに耐えられない資金では、新規に取り組むのは避けた方が良いでしょう。しかし、超長期的に見ればまだまだ価格上昇の可能性を秘めていることは、心にとめておいてください。もともとゼロから価格上昇してきたBTC。今後もこの上昇傾向は超長期的に見れば続く可能性は高そうです。


執筆者:渡邉亮

こちらのコラムは日々金融情報に触れて頂きたいという想いから継続して配信しています。あなたにとって大切な方にぜひご紹介ください。

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