家計の状況と積立投資
2020.11.29

株式会社AWARDの渡邉です。

積立投資を始めているという方は多いと思いますが、意外と継続するのは難しいものです。本日は家計が厳しいときに積立投資はどうするべきかをお伝えしたいと思います。

継続が大事な積立投資


大前提として積立投資は長く継続することが重要です。様々な積立投資のシミュレーションがありますが、基本的には長い期間で積み立てた際の数字を見ることが多いかと思います。

積立運用シミュレーション

上記のリンクは金融庁が出している積立投資のシミュレーションですが、1年から30年まで期間の設定を選ぶことができます。

複利の力がありますので、長くやれば長くやるほど投資効果は大きくなります。例えば月々5万円を30年間ただ貯金していたら1,800万円が貯まりますが、5%の運用利回りが得られて30年積立投資できた場合には4,161万円になります。こうした大きな効果を得るためには長く積立投資を続けることが大事です。

キツイときには減額も


しかし、そんなに人生は完璧にはいかないもの。転職で給料が下がってしまったり、パートナーの転勤で仕事を辞めざるを得なくなったり、病気で収入が減ったりと色々な出来事が想定されます。そうしたときは、やっている積立投資はどうすれば良いのでしょうか。

もし可能であれば、継続をお勧めします。給料、収入が下がったときに投資額を変えるのではなく、生活水準を下げるということですね。

でもそれでも厳しいというときは、積立投資といえども減額、停止はしても大丈夫です。例えばつみたてNISA、NISAなどで積み立てている方は0円まで減額が可能となります。iDeCoの場合も停止ができますが、その期間は将来お金を受け取るときに控除額の計算に含まれないので5,000円の最低積立額はやっておいた方が良いかと思います。

ペナルティーがある積立投資も


しかし、積立投資を止めるのに対してペナルティーがある場合もあります。特に保険商品などは途中解約や払い済みや減額などの選択はありますが、それらを行うとペナルティーある場合が多いです。積み立てた額が減って戻ってくる、ということが多くなりますので、それらの商品は契約をする際に特に注意を行う必要があるでしょう。

本当に厳しいときは現在やっている積立投資にも変化を加える必要があるでしょう。契約の段階で慎重になることや、途中で止めたり減額したりできる商品なのかを最初に理解しておくことをお勧めいたします。


執筆者:渡邉亮

こちらのコラムは日々金融情報に触れて頂きたいという想いから継続して配信しています。あなたにとって大切な方にぜひご紹介ください。

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