投資信託のリスク
2020.11.9

株式会社AWARDの渡邉です。

《長期・分散・積立》といった投資方法に対する推奨を最近は良く見かけるようになりました。この3つに対してはさほど異論はないのですが、ただただ積立投資をするだけでは途中で離脱してしまう可能性も高いように思います。

本日は投資信託のリスクについて改めてご紹介したいと思います。

価格変動リスク


一般的に投資におけるリスクとしては、

・価格変動リスク

・信用リスク

・流動性リスク

などがあります。投資信託を普通に買う分には信用リスクは非常に低く、流動性リスクもさほどありません。最も気にしておくべきなのは価格変動リスクでしょう。

実際のところ投資信託の価格はどのくらい変動するものなのでしょうか。例えば日経平均株価に連動する投資信託の場合、新型コロナウイルスの影響で今年の2月の高値から3月の安値までで30%以上の下落がありました。これは100万円が投資されていたとしたら70万円ほどに減ってしまっていたことを意味します。

下落時にどう対応する?


さて、それではこのような価格の下落に見舞われた際にはどう対応するのが良いのでしょうか。オススメは、

《何もしない》or《買い増しをする》

の2つです。大抵の場合、一度下落した株価は反発して元に戻ってきます。今年の新型コロナウイルスに伴う下落では、今月に入って日経平均株価もコロナ前の水準を回復しました。回復までにかかった時間は約8か月ということになります。

2008年のリーマンショックの際の日経平均株価の値動きを見ると、2007年に記録した高値の回復には2015年までかかりました。この時は株価の回復に8年間かかったということになります。この期間損している年月が続くと考えると、結構厳しいと感じる方も多いかもしれませんね。

投資にはリスクを伴う


積立投資であろうとも、積み立てて投資されている金額はリスクにさらされていることになります。このリスクを負うことによってリターンが得られるのは確かなのですが、株価の下落局面で自分がどう感じるか、どう対処できるかということについては常々考えておく必要があるのではと思います。

過去の歴史を見ると、下落局面が来たとしても長く積立投資を続けていた場合には最終的に利益が出るということがほとんどでした。そうした歴史を信じて継続できるかが積立投資のポイントでしょう。

投資を自信を持って継続するというのにも、投資の勉強は必要です。ぜひ過去の事例やなぜ投資をすることで利益がでるのかについて学んでみてはいかがでしょうか。

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