S&P500の中身
2020.11.8

株式会社AWARDの渡邉です。

最近人気の高い投資信託というとS&P500に連動する投資信託です。現在No.1ネット証券であるSBI証券でも販売金額、販売件数などで1位となっています。

そんな人気のあるS&P500ですが、中身について皆さんはご存じでしょうか?本日はS&P500の中身についてご紹介させていただきます。

そもそもS&P500とは?


S&P500は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が算出しているアメリカの代表的な株価指数となります。ニューヨーク証券取引所、NYSE American、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数です。

時価総額加重平均なので、規模の大きな会社の株価ほど指数の値に強く反映されることになります。NYダウなどは銘柄数が30と少ないのと、株価平均型株価指数で時価総額ではなく株価が高いかどうかを強く反映するので、よりプロから見られる株価指数がS&P500となります。

構成比率上位の株式は?


ではS&P500の構成銘柄の上位10社を見てみましょう。2020年10月12日時点のもので社名と比率を並べてみます。

社名 比率

アップル:6.55%
マイクロソフト:5.63%
アマゾン:4.83%
フェイスブック:2.36%
アルファベット(A):1.68%
アルファベット(C):1.65%
バークシャー・ハサウェイ(B):1.46%
ジョンソン&ジョンソン:1.34%
P&G:1.25%
ビザ:1.15%
エヌビディア:1.15%

Googleの親会社であるアルファベットは2種類の株式を発行していて、5,6位に入っているので、11位までを並べてみました。こうして見ると今の米国を牽引する有力な企業がずらりと並んでいるのがお分かりになるのではないでしょうか。

上位10社を合計すると比率としては29%程度になりますが、比較的分散が利いているのもS&P500の魅力かと思います。NASDAQ100といった指数も人気がありますが、そちらは5社程度で全体の半分を占める偏りが強い指数となっています。

米国次第では今後も有力


米国に上場している株式会社数自体は数千社ありますが、その中でも有力な500社を集めているS&P500は米国全体に投資をしている指数と言えるかと思います。ただし、含まれている銘柄は大企業が多いので、もし米国の小さい企業にも投資をしたい、という場合には全米に投資するといった指数もありますから、そちらを利用すると良いかと思います。

米国が今後も成長を続けることに強い確信がある方にとってはS&P500は良い選択肢になるかと思います。ネット証券などで気軽に買えるようになっていますので、ぜひ投資へチャレンジしてみていただければと思います。

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