BTC急上昇
2020.11.6

株式会社AWARDの渡邉です。

米大統領選をめぐる不透明感が続く中、暗号通貨の市場がまた盛り上がっているようです。すこしビットコイン(BTC)の相場にも注目してみましょう。

15,000ドルを突破


わたしたちは何かの資産を見るときについつい円換算してみてしまいますが、世界の多くの方はドルを基準として資産の価値を判断します。日本時間2020年11月6日7時時点でのBTCの価格は、

1BTC=15,207.10ドル

ほどになっています。1BTCの価格が15,000ドルを超えるのは2018年1月以来のことです。米国の大統領選で混乱が生じていることでドル安が進んでおり、世界中の通貨の価値がドルに対して上がっていますが、BTCにとってもそれは例外ではなかったようです。

節目の数字


今回BTCの価格が15,000ドルとなったのは、過去の値動き的には結構大きな意味があります。前回の高値は、19年6月の高値であった13,800ドルでした。ここを超えてしまったので、次に壁になる目安の価格というのが、20,000ドル付近になってくる可能性があります。

BTCの価格が過去最高値になったのは、2017年12月のことでした。そこでBTCは約19,290ドルという価格をつけています。このときも年末にかけての11~12月はかなりの上昇相場になりましたので、今回も似たような展開になるかもしれませんね。

ストップ高、ストップ安がない


暗号通貨の市場には、取引に対する熱を冷ますような仕組みがありません。例えば日本の株式市場だとストップ高とかストップ安といったように、1日に株価が変化する値には制限がかけられています。そういった仕組みがない暗号通貨市場では、取引に対する熱が上がってくると、その勢いのままに価格が駆け上がっていくことが多いです。

価格変動は激しいですが、3年前と比較すると市場は成熟はしてきています。リスクが負える範囲での暗号通貨の保有は、資産を守る観点からも悪くないかもしれませんね。ただ年末になると納税のための利益確定なども出やすくなるので注意しておきましょう。

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