トレードとレバレッジ
2020.8.15

株式会社AWARDの渡邉です。

資産運用について考えたときに、一つの方法として挙げられるのがトレードです。トレードには様々な種類があります。株式の短期売買、信用取引、FX、先物などです。

こちらのコラムで取り上げるのは長期投資についてが多いですが、本日はトレードの魅力と怖さについて特にレバレッジの観点からご紹介していきます。

トレードの魅力


トレードの魅力として挙げられるのは、なんと言っても資金効率、時間効率の良さでしょう。株式の信用取引、FX、先物などはどれもレバレッジというてこの原理を効かせることがことができます。これは自分自身が持っている資金量以上のお金を運用することができるということです。

例えばレバレッジが25倍かかる商品でトレードをする場合、100万円の元手があれば最大で2,500万円のお金を動かすことができます。上手にレバレッジを使いこなせれば大きなお金を短期間で手に入れることが可能です。

また株式の長期投資などと比較すると、投資先の倒産リスクを負う可能性が低い、といった点も良いところになるでしょう。トレードは値動きの差を取って利益を取る手法になりますので、ずっと同じ投資先にお金を置いておくということがあまりありません。そのため、投資先が倒産してしまったといった事態になる前に、トレードを終わらすことができる可能性が高いです。

トレードの怖さ


一方でトレードの怖さは魅力の裏返しでもあります。レバレッジが大きくかかることによって、現物の長期投資とは比較にならないほどの損失を短期間で出してしまうこともあり得ます。

先ほど挙げたようなレバレッジ25倍で100万円を元手に2,500万円のお金を動かす取引をしたとしましょう。この場合、自分が思った通りの方向に4%値動きがあったとしたら、2,500万円×(+4%)=+100万円ですから100万円の元手は200万円に増えることになります。

では自分が思ったのと逆の方向に4%動いたとしたらどうなるでしょうか。2,500万円×(-4%)=-100万円と100万円の元手はあっという間に消えてしまうことになります。

レバレッジと資金管理


トレードの最大の魅力はレバレッジがかかることであり、トレードの最大の怖さもレバレッジがかかることです。手元にある資金に対してどのようなトレードを行っているのか、十分に自分自身が理解した上で資金管理を徹底したトレードを行う必要があります。

トレードにチャレンジする方は多いですが、そのうち安定して勝てるようになる方というのは一握りであるというのは良く知られた事実です。一部の方は大きくお金を殖やすことのできるスキルを身に付けますが、お金を失い市場からの撤退を余儀なくされる方もいます。トレードに取り組む場合には徹底した資金管理を行うこと、自分のルールを確立することを意識していきましょう。

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