適切な貯蓄の割合は?
2020.8.4

株式会社AWARDの渡邉です。

皆さんは毎月の収入からどのくらいの割合を貯蓄していますか?収入によってもかなり貯蓄の割合には差がでるところですが、安定した家計を築くためにはある程度の額を貯蓄に回すのは重要な要素になります。本日は適切な貯蓄の割合について考えてみたいと思います。

人生におけるお金の貯めどきは?


人生におけるお金の貯めどきは3度あると言われていますが、皆さんはいつかわかりますか?その3度のタイミングとは、

1.独身時代

2.共働き時代

3.子どもが独立してから定年退職まで

となります。結婚して子供ができるという人生の場合ですと、子育て期間が貯めどきから除かれるというように考えても良いでしょう。逆に結婚をしない、子供はいなくても良い、と言う場合は、働いている期間を通してずっと貯めどきであると言うことも出来るかと思います。

こうした貯めどきでは、手取り収入の15~30%程度を貯蓄の目標にすると良いと言われています。例えば25%に設定すると、手取り20万円の方の場合は5万円、手取り25万円の方は6.25万円、手取り30万円の方は7.5万円というイメージになります。

貯めどき以外では?


貯めどき以外ではこうした貯蓄目標はすこし緩くした方が無理のない貯蓄ができるかもしれません。子育てにお金がかかる時期は手取り収入の5~10%程度の目標に緩めると継続して貯蓄しやすいでしょう。

こうして貯蓄したお金を老後に取り崩して使うことを考えると、どのくらいのお金を老後に使うことができるのでしょうか。例えば働いている期間を20~65歳までの45年間、老後を65~95歳までの30年間と考えると、働いている期間の概ね3分の2の期間が老後となります。ということは、老後は働いている期間に月々貯めた金額の平均の1.5倍の金額を月々取り崩すことができるということになります。

月々5万円の貯蓄を45年間継続してしてやってきた方は、2,700万円のお金を貯めることができます。このお金を30年間で取崩していくと月々7.5万円を使うことが可能と言うことですね。

資産運用も取り入れる


さてコツコツと貯蓄をしていくのでも、ある程度将来使うことができるお金は確保できることがわかりました。しかし、これだけだと将来使えるお金は心もとないと感じる方も多いでしょう。そういった方はぜひ資産運用も検討してみてはいかがでしょうか。月々5万円を単純に貯蓄すると45年間で2,700万円ですが、下記のような金利で運用していくと横に書いてある金額までお金を殖やすことが可能です。

3%:約5千7百万円

4%:約7千6百万円

5%:約1億円

すこしだけでも金利がつく場所にお金を置いておくと、長い期間をかけてかなり大きなお金を作ることが可能ということですね。このくらいお金を殖やすことができると、将来のためのお金にはかなり余裕を持つことができます。できるだけ早いうちから実践していただければと思います。

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