72の法則
2020.7.29

株式会社AWARDの渡邉です。

資産運用をする上ででてくる運用方法の違いに単利と複利というものがあります。単利というのは、元本のみに金利がつくことで、複利というのは元本+金利に金利がつくことです。

複利の力を使うとお金の増えるスピードが非常に速くなるのですが、本日は複利でのお金の増え方を簡単に計算できる方法についてご紹介します。

何年でお金が倍になる?


表題にある72の法則というのは、何年でお金が倍になるか、というのを簡単に計算することができる計算式となります。具体的には、

72÷《複利の金利》=《お金が倍になる年数》

となります。例えば複利の金利が8%の商品があったとしたら、

72÷8%=9年

となり、9年でお金が倍になるというのを簡単に計算することがでます。

具体的な事例


この計算式を使って、色々な金利でお金が倍になる年数を調べてみましょう。すると、

0.001%:72000年

1%:72年

2%:36年

3%:24年

4%:18年

6%:12年

8%:9年

12%:6年

24%:3年

といった数字となります。現在銀行の普通預金ですと金利は0.001%ほどですが、この金利でお金が倍になるには72000年かかる、つまりわたしたちが生きている間には達成できないというのが分かるかと思います。

ちなみに過去世界中の株式に平均的に投資した場合のリターンは年利6%前後です。このくらいのリターンが得られるのであれば、お金は12年ほどで倍に増えるということですね。

12年で倍に増える場合、24年で4倍、36年で8倍となりますから、長期的に投資を継続することがいかに成果に結びつくかイメージしやすいのではないでしょうか。

時間の価値


複利の力と72の法則を知った際にわたしが思ったのは、時間の価値のすごさと、手元にあるお金の価値についてでした。時間の価値というのは、時間をかければお金は増えていくというのを知ったということです。そして手元にあるお金の価値というのは、年利6%で運用ができた場合、いま手元にある1万円は36年後の8万円かもしれない、というのを知ったということになります。

今無駄遣いしてしまったお金は、きちんと運用していれば将来大きなお金となってより価値を生み出すことができるお金かもしれない、と思ったのです。手元にあるお金というのは、活用の仕方次第で、とても大きく化ける可能性を持っているということですね。

複利の力と72の法則を知ることで、無駄遣いを減らして将来の資産を築いてくモチベーションを高めることができるのではないでしょうか。

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