なにもしないリスク
2020.7.7

株式会社AWARDの渡邉です。

なにもしないリスクは、なかなか日々感じることはできないのですが、確実に存在します。なにもしない=変化をしない、ということでもあるのですが、激動の世の中でなにもしないことは、世の中に置いてかれてしまう可能性が高いのではと思います。

テレワークの例


例えば、最近大きく世の中に変化をもたらしたことと言えば、テレワークでしょうか。ZOOMなどのビデオ会議システムを当たり前のように使う方が増え、オフィスを閉鎖して在宅ワークの人員を増やす決定をしている大企業などもあることが報じられています。

しかし、こうした状況でもかたくなにテレワークへの対応を進めない企業も存在しています。伝統的に対面で仕事をすることを重んじてきた業種ほどその傾向は強いようですが、今後はテレワークへの対応を進めないことで、優秀な人材の採用機会を逃したり、取引の機会を逃したりといったことは普通に起きてくるのではと思います。むしろ、今でもすでに起きているかもしれません。

金融の例


また金融の例で言えば、投資を知っているかどうかで、大きく差が開く時代になっていると思います。

30歳からなにも考えずに毎月5万円貯金した場合、60歳のときに貯まっている金額は1,800万円です。しかし、年利4%で貯めているお金を運用する術を知っていると、60歳のときに貯まっているお金は3,500万円にまで増えることになります。お金を運用させる手間というのは、そこまでかかるわけではないので、行動を起こすかどうかで大きな差が生まれることになります。

今、資産運用に関心がある方が増えてきています。それは将来に不安があるため早いうちから行動をしようと考えている方が増えているからかと思います。皆が資産運用をしている状態が普通になった場合、変化を恐れ何も行動を起こさない人は周りから置いてかれてしまうことになるでしょう。

変化しないことを恐れる


ダーウィンの名言に、

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』

といったものがあります。時代に適した変化を続けることができる人だけが生き残っていけるというのは、生物の営みを考える上でも自然なことなのではないでしょうか。

人間はどうしても今の環境が変わることを恐れる傾向があります。しかし、変化しないことの方が将来の状態を悪くする可能性があることは重々に理解しておくべきでしょう。考え抜いた上で、時代に適した変化を自分自身にも促していかなければと思います。

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