金や原油への投資
2020.6.22

株式会社AWARDの渡邉です。

投資を考えるとき、対象となり得るものに金や原油といった商品(コモディティ)があります。株式や不動産への投資と比べて、これらの投資にはどういった特徴があるのでしょうか。本日は金や原油への投資についてご紹介したいと思います。

金や原油の特徴は


金や原油は世界中で取引が行われ、日々価格が変動しています。その点において商品は株式や債券といった有価証券と同じように投資対象になり得ます。例えば、金の価格はここ1年で30%ほど上昇しています。1年前に金を購入していた方は30%ほどの利益を得ることができたことになります。

また原油価格も4月末に暴落しましたが、最安値から見ると現在は2倍ほどの価格にまで回復しています。こうしたタイミングを捉えれば大きな利益が得られる可能性もあります。

株式等との違いは


こうした金や原油という投資対象は世の中の動きに合わせて価格が変わるため投資対象になるわけですが、株式や不動産といった投資と比べると大きな違いがあります。それはインカムゲインがない、という点です。

株式や不動産の場合は、配当や賃料といったインカムゲイン、つまり収入のように利益が得られる仕組みがあります。これに対して金や原油はそれら自体が利益を生み出すことがないので、キャピタルゲイン、つまり価格差を利用して利益をあげることしかできないことになります。

株式や不動産は長く続けるとインカムゲインが積み上がり利益がでる仕組みがありますが、金や原油にはそういった仕組みがないため、将来の需要などを十分に読んだ上で投資をする必要があると言えそうです。

安く買って高く売る


キャピタルゲインでしか利益が得られない金や原油。金などは長期的に見ると価格が上昇し続けてきましたが、今後もその上昇が続くかは判断が難しいところがあります。特に金は安全性の高い資産であるとされていますが、その価格変動は株式の投資信託等と比べても小さくないため、投資する際には注意が必要です。

これらの商品への投資を行う際には、安く買って高く売る、もしくは高く売って安く買い戻す、といったところを意識してみると良いでしょう。長期で投資すれば必ず利益がでるというものではないのは知っておきましょう。

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