投資信託の中身は?
2020.6.19

株式会社AWARDの渡邉です。

たくさんの銘柄に気軽に分散投資ができる投資信託。iDeCoやNISAが認知されてきたのもあり、人気が高まっていますが、中身までチェックして購入ができている方は意外とすくないかもしれません。本日は投資信託の中身という点について書かせていただきたいと思います。

構成銘柄を見てみよう


投資信託を購入するとき、多くの方は、日本株、外国株、新興国株といったざっくりとした分類を見て購入なさっているのではないかと思います。実際のところ、たくさんの銘柄が含まれているのですべての中身は把握することは困難です。ただし、構成銘柄の上位を見ることである程度はその投資信託のことを知ることが出来るかと思います。

例えば、日本株の投資信託で代表的なのは、TOPIX(東証株価指数)に連動するものと日経平均株価に連動するものでしょう。これら2つでも構成銘柄や含まれる比率は大分異なっています。TOPIXに連動するものに最も多く含まれているのはトヨタ自動車ですし、日経平均株価に連動するものに最も多く含まれているのはユニクロやGUのファーストリテイリングとなります。こうしてみると、実は結構毛色の違う投資信託と思えるのではないでしょうか。

アクティブファンドの銘柄


こうした指数に連動する投資信託は、同じ指数に連動していれば構成銘柄はほぼ同じになりますが、面白いのがアクティブファンドの構成銘柄です。アクティブファンドは、TOPIXや日経平均株価といったインデックスを上回る成績を目指すべくファンドマネージャーの方が銘柄を選定しています。

例えばひふみ投信は日本で最も有名なアクティブファンドかと思いますが、2020年5月29日時点で最も多く保有しているのはショーボンドホールディングスです。上記ででてきたトヨタ自動車は22兆円超え、ファーストリテイリングは6兆円超えの時価総額を誇る日本を代表する株式銘柄となりますが、ショーボンドホールディングスは3,000億円弱となっています。銘柄選定に特色があるのが良くわかりますよね。

株式投資の勉強にも


こうしたアクティブファンドに組み込まれている銘柄というのは、プロのファンドマネージャーの方が現時点で有望だと思った銘柄なわけです。個別株への投資をやってみたいという方は、アクティブファンドの上位銘柄を見てみてファンドマネージャーの方の思考を追ってみるのもとても良い勉強になるかと思います。

一口に投資信託といっても中身をみるとその違いや特色を理解しやすくなるのではないでしょうか。投資を行う際には自分が投資しているものがわかっているということが重要です。ぜひ構成銘柄の上位をチェックする習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

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