2020年個人投資家調査
2020.6.18

株式会社AWARDの渡邉です。

日経が毎年実施している個人投資家調査の結果の概要が出ていたので、本日はそちらをご紹介させていただきたいと思います。

投資初心者の増加


調査は2020年4月15日~5月6日にインターネット上で実施されており、3万4973人から得られた回答がもとになっています。

こちらの調査の中で投資歴6か月未満の方の割合がかなり多くなっているのが興味深いところです。回答者全体の10.8%が投資を始めたばかりで、昨年の調査よりも約5%増えているとのことです。

新規に投資を始めた方の中で20~30代の割合は50%を超えているとのことで、若い方の間で投資に対する機運が高まっているのは素晴らしいなと思いました。

コロナショックが契機に


特に新規参入が多かったのは、3月のコロナショック時だったようです。ネット証券大手2社であるSBI証券、楽天証券の月間新規口座開設数はそれぞれ12万口座、は16万口座となり、過去最高を記録したとのこと。

話を聞くところによるとこの時期に申し込みをした方はかなり開設までに時間がかかったようですが、株価暴落時に株式等を購入できた方は今すでに利益が出ているのではないでしょうか。

相場急落時の対応


また、投資家のコロナショック時の相場急落への対応を聞いた質問に対しての回答が非常に興味深いものになっています。

1~3月の運用成績がプラスだった人は、リスク資産を少し増やし、その多くを保有中という回答が最も多かったのに対し、マイナスだった人は様子見の姿勢であまり売買していない方が最多となっています。

長期投資家の方は急落時には買い増しがお勧めですが、損失が出ている状態ですとなかなか実行するのは難しいようです。

アンケートの結果は日経新聞や日経マネーで取り上げられていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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