投資のルール
2020.6.11

株式会社AWARDの渡邉です。

世界一の投資家と言われるウォーレン・バフェット氏が重視する投資のルールに、

ルール1 絶対に損をしないこと。
ルール2 ルール1を絶対に忘れないこと。

というものがあります。本日はこちらのルールについて考えていきたいと思います。

投資に安全域を持つ


ウォーレン・バフェット氏はバリュー投資家です。バリュー投資家とは、企業の本質的な価値を重視する投資家のことになります。現在の価格が企業の本質的な価値よりも割安なときのみ投資を実行するというのがバリュー投資家であると言えるでしょう。

先ほどのご紹介したルールは損をしないこと、というの非常に重視していましたが、バリュー投資において損をしないためには、株価が本質的な価値よりどれほど割安かというのを見ると良いとされています。本質的な価値よりも極端に割安になっている株式であるならば、そこで購入しても損する可能性は非常に低いということですね。

企業の本質的な価値と現在市場でついている価格との差のことを安全域と言ったりもします。安全域が大きい株式であるほど、損をしにくい、ということですね。

分散投資を重視する


さて、このように企業の本質的な価値に着目した投資は、安全性とリターンの両方を追求できる投資だと思いますが、問題は企業の本質的な価値をどう調べるか、というところにあります。企業の本質的な価値は現在生み出しているキャッシュフローや、保有している資産、将来の成長性などから見積もることができますが、ここはかなり勉強が必要な部分ですし、絶対的な正解がない分野でもあります。すぐに自分の投資に応用するのは難しいでしょう。

そのため、わたしがお勧めしたいのが分散投資を行うことです。どこか一つの会社の株式に投資するのではなく、いくつかの銘柄に分散したり、いくつかの国へと投資したり、株式以外の資産を持ったりする、ということですね。分散は無知に対するヘッジである、と言われることもあるように、どんな方でも簡単に大きな損失を避けるためにできる行為です。一つの投資対象に入れ込んで自分の資産の大半を投資する、というのは基本的には避けると良いでしょう。

損をしないために


冒頭にご紹介した、

ルール1 絶対に損をしないこと。
ルール2 ルール1を絶対に忘れないこと。

は単純なようで奥が深いルールです。損失がでる可能性があるリスク資産を持つからこそ、投資ではリターンを得ることができます。そのリスクをどう抑えるか、どうコントロールするかというのは長期的に投資で成功していくための重要なテーマと言えるのではないでしょうか。皆さんもご自身で投資を実行する際のリスクコントロールについて考えてみてください。

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