株価が下がって利益が出る?
2020.6.3

株式会社AWARDの渡邉です。

ここのところ連日で株価が上昇しています。新型コロナウイルスの影響が払しょくされたかのような上昇相場となっていますが、このまま上昇を続けていくとは限りません。実際には企業の業績見通しはなかなか厳しいものもあるので、今後急に下落する可能性もあるでしょう。そんなとき、株価が下がったときに利益がでる、という商品を知っているのもわるくないのではないでしょうか。

株価が下がって利益がでる


株価が下がったときに利益が出る商品・方法というのは、意外とたくさんあります。例を挙げてみると、

・株式の空売り(信用取引)

・先物の売り

・ベア型、インバース型の商品

等々です。緩やかに逆の動きをすることが多いという意味では金や債券なども含めても良いかもしれません。上に挙げたものは、どれも純粋に株価が下がれば下がるだけ利益が出るという商品になります。もしこれから株価が下がりそうだな、と思う方は、これらの商品を上手く使うと大きな利益をあげることも可能です。

インバースの意味


上場している日経平均インバース上場投信(1571)の値動きの例を実際に見てみましょう。すると2020年1月6日時点の株価は、1,431円でしたが、最も新型コロナウイルスの影響で日経平均株価が下がった2020年3月19日には高値で1,995円をつけています。年初から保有していた場合、ピークでは39.4%ものプラスになっていたことになります。

この「インバース」とは、英語の「Inverse」からきており、日本語では「逆」という意味です。つまり日経平均株価と逆の動きをする、ということですね。日経平均株価が1%下がったら、1%上がる仕組みになっています。

ちなみにダブルインバース、となっていたら日経平均株価と逆かつ2倍の値動きをすることになります。日経平均株価が1%下がったら2%上がります。

リスクヘッジや下落相場で活用


ご紹介した方法・商品は他に株式を持っている人がリスクヘッジのために利用したり、下落相場で利益を追求したい場合には活用できるかと思います。ただし長期的には株価というのは上昇していく性質を持っているため、比較的短期の取引で使うべきものでもあります。金融市場には便利な手法や商品が色々あるものです。ぜひご自身に合った形で活用してみてください。

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