トレードとルール
2020.5.29

株式会社AWARDの渡邉です。

投資と一口に言っても、長期で株式や不動産から得られるリターンを待つものと、短期で株式やFXの値動きから利益を得るトレードでは全くやり方が異なります。本日は主にトレードについて書かせていただきたいと思います。

トレードの魅力


トレードというのは、短期で値動きから利益を生み出す方法となります。長期投資と言われる株式や不動産から得られるリターンは平均すると4~10%程度になりますが、トレードは技術次第でその何倍もの利益を生み出すことができるのが魅力です。

また株式で言うところの『空売り』というような価格が下落するときにでも利益をあげる手法があることも魅力の一つと言えるでしょう。例えば今年の2月末から3月末にかけての株式市場は非常に大きな下落をしましたが、そういった局面でも売りによって利益をあげることができるということになります。

ルールの必要性


しかし、トレードでは9割の方が勝てないということも良く言われます。実際のところ国内外でとられている集計によるとトレードで勝てる人はほとんどいないと言った話は事実のようです。一見値動きを読む、というのは簡単そうに見えますが、やってみると完全な規則性というのは相場にはなく、不確実なものをどう捉えていくかになります。

そして、トレードをやっていく上で最大の敵が、人間の心理的な部分です。自分だけは勝てるのではないか、という自信過剰になったり、損失が出たら解消できるまで持ち続けようという意識が働くことで損失を拡大させてしまったりすることが良くあります。後者ですと所謂塩漬けという状態になりますね。こうした自分自身の心理に振り回されてしまうと、早いスピードでお金を失い、それ以上トレードを続けることがむずかしくなってしまいます。

ルールを作り守る


トレードを長く続けていくコツ良いルールを作って守ることです。特に利益の確定(利確)と損失の確定(損切り)をきちんと行うことで、長く相場に留まり、その中で利益をあげることにトライし続けることができるでしょう。

聖杯と言われるトレードで絶対に勝つ手法というのは存在しませんが、『勝ちやすくする』『負けやすくする』といった手法は存在しています。それらを組み合わせて自分のルールを確立し守っていくことをトレードの際には意識していただければと思います。

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