日本の企業時価総額ランキング
2020.5.21

株式会社AWARDの渡邉です。

日本でTOPの時価総額を誇る企業はどこかご存知でしょうか?こちらは長年変わらずにトヨタ自動車になります。それでは、2位の企業はどこでしょうか。実は2位以下は比較的近い時価総額の企業が並んでいるのですが、昨日こちらの順位に変動がありました。最新の順位について見てみましょう。

キーエンスが2位に躍進


順位  名称

1 トヨタ自動車(株)

2 (株)キーエンス

3 (株)NTTドコモ

4 日本電信電話(株)

5 ソフトバンクグループ(株)

6 ソニー(株)

7 中外製薬(株)

8 KDDI(株)

9 ソフトバンク(株)

10 武田薬品工業(株)

こちらが5月20日の終値時点での日本の上場会社の時価総額ランキングです。昨日順位の入れ替えがあったのがキーエンスとNTTドコモです。キーエンスはセンサー大手であり、コロナの影響も大きく受けているのではと予想されていましたが、決算が発表されたところで予想よりも厳しくないということで、昨日上場来高値をつけました。

ここ最近はNTTドコモとNTT、ソフトバンクグループというのが2~4位の定位置にありましたが、それら企業をごぼう抜きして2位に踊りでた格好です。

時価総額の規模感は


ちなみにこれらの企業の時価総額ですが、トヨタ自動車が20兆円超、キーエンスからソフトバンクグループまでが9兆円台、ソニーが8兆円台、中外製薬とKDDIが7兆円台、ソフトバンクと武田薬品工業が6兆円台となっています。トヨタ自動車が日本企業の中では抜きんでた時価総額を誇る企業となっています。

この中で時価総額2位になったキーエンスという企業は、異彩を放つ企業です。時価総額は9兆円を超えて10兆円に迫る勢いですが、売上高は4,000億円ほどになります。しかし、この企業がすごいのはその営業利益率の高さです。なんと営業利益率は50.1%となっており売上げの半分以上となっています。この利益率の高さが健全な財務体質を生み、投資家からも好まれていると言えるかと思います。

市場の全体像を把握する


こうした日本企業の時価総額上位を知っておくと、市場の全体像も掴むことができます。上位企業は時代によって変わってくるため、投資をやらないという方でもたまにチェックしてみると面白いのではないでしょうか。現時点の上位10社には銀行が一社も入って来なかったというのも時代を反映しているな、と感じます。

ぜひたまにYahoo!ファイナンスなどでチェックしてみてください。

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