真面目に働くだけではダメ?
2020.4.26

株式会社AWARDです。

現在世界には資本主義の考え方が根底にあります。日本の教育の価値観では真面目に横に倣って働くことが正しいとされているように思いますが、その考えだけだとこれからの世の中を生き抜いていくのは難しくなるかもしれません。

真面目に働けば良かった時代も


日本は戦後に世界でも最も顕著な経済成長を果たした国の一つでした。第二次世界大戦で敗戦国になったにも関わらず、その後に急激な経済の発展を遂げ世界で2番目の経済大国となりました。日本が名目GDPで世界2位という位置にいたのは、1968年~2009年という42年間に渡ります。

経済が成長している国では、給料も上がっていきますし、投資も報われやすいです。世界2位の経済大国になった1968年の年初の日経平均株価は1266.27円。この株価がそこから21年後の1989年のバブル期には30倍を超えたわけですから、その頃に日本に投資をしていた方はとても大きいリターンを得ることが出来ていたかと思います。

戦略なき労働の怖さ


それから長い時間が経ち、現在日本は世界の中で衰退国というように見られ始めています。経済成長のスピードは鈍化し、人口は減少し始め、まだ経済規模こそ世界でも有数ですが今後新興国にも追い抜かれていくことが予想されています。このような環境の中で、ただ労働だけをしているというのは実は怖いことなのではと思います。

例えば現在の日本では高齢者の比率が非常に高まっており、労働人口の減少が顕著です。今後社会保険料の負担や税金の負担は労働者世代により重くのしかかってくることは確実でしょう。しかし、そんな中でも正社員として働いている方は、税金や社会保険料を給料から天引きされており自分でコントロールすることさえ許されていません。

労働だけをすることに甘んじるというのは、社会の仕組み上でいえば使われる側に回るということです。経済が停滞しているときに使われる側に甘んじているというのは、どんどん厳しい環境に追い込まれていくことに繋がっていくことが予想できます。

付加価値を生み出す


日本は、過去と比較すると経済的に厳しい環境にあります。

とは言っても世界で見れば日本というのは恵まれた国です。自分自身がすこし努力をすれば、目の前には大きなマーケットがあり商売をすることもできますし、世界中の経済が成長しつつある国に投資をすることもできます。

労働、というところだけに目を向けると先に希望を持つのが難しい国ですが、それ以外の面で言えば日本ほどなにかにチャレンジする上で恵まれた国はないのではないでしょうか。世の中の仕組みを理解して、自分自身が付加価値を生み出す意識を持っていくことが、今求められているのではないかと思います。

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