心穏やかに投資ができるか
2020.4.15

株式会社AWARDです。

投資を行うときにいくらぐらいが適正な投資額か、というのはなかなか悩ましい問題です。リターンが見込める資産に対してお金を振り分けるのですから、最大限に投資を行うのが将来の自分の資産額の期待値を最大化するのは間違いないのですが、それはちょっと怖い、という方も多いかと思います。本日は投資を行うにあたってのメンタルについて書いてみたいと思います。

自分の損失の許容額はいくら?


投資において心が揺さぶられるのは、主に投資対象が価格変動しているときなのではと思います。保有している資産が含み損を抱えてしまったり、急に大きく下落してしまったたりしたときは、値動きが気になって他のことが手につかない、という状態になることもあるでしょう。実際のところわたし自身も経験があります。

投資のリスクは信用リスク、価格変動リスク、流動性リスクなど色々なものがありますが、この中でも特にメンタルに影響を与えるのが価格変動リスクかと思います。目の前でリアルタイムに自分の資産の価値が変動するのに一喜一憂してしまうのは自然なことなのかもしれません。

しかし、こうした価格変動に一喜一憂するのは、人生にとっても資産を殖やしていく上でも好ましいことではありません。感情の揺れは安い値段で資産を手放してしまう狼狽売りや、高い値段で資産を購入してしまう高値掴みに繋がります。

価格変動に動じないためには


こうした価格変動に動じないためには、いくつかの方法があるかと思います。

・許容できる損失を予め決めておき、投資額を決める

・価格変動が見えない資産に投資する

・価格変動に向き合うことを決めて、ルールを作る

などです。まずお勧めなのは許容できる損失から投資額を逆算することです。株式の投資信託などでしたら、最大で1年間に3分の1程度の下落があり得ると想定できます。そうして考えると、許容できる最大の損失が100万円だとしたら、300万円までは投資できる、というように投資額を逆算できるのです。

次に価格変動が見えない資産に投資することです。良い例としては不動産が挙げられるでしょうか。不動産の価格というのも日々市場では変動しているのですが、保有している不動産の価格がいくらか、というのは調べなければわかりません。購入するときに割高に買わないことさえ意識すれば、不動産投資というのは心穏やかにおこなえる投資の一つかと思います。

最後に価格変動と向き合うことを決めるというのも一つの手です。これは損切りや利確のルールを明確にする、ということですね。いわゆるトレーダーと言われる人たちは、こうしたルールを作り価格変動と日々向き合っているわけです。とはいえ、この方法はメンタル的にも時間的にも負荷がかかる方法になります。誰しもにお勧めできる方法ではありません。

自分に合った投資との向き合い方


このように価格変動への対応策としては色々と考えられますが、ご自身に合った方法を見つけるというのが大切です。投資は長い時間をかけて資産を殖やしていく行為ですから、長い時間自分が続けていけると思える方法を確立することで成功に近づいていきます。

本日は3つほどの方法をご紹介させていただきましたが、ぜひ自分の性格に合ったものはどれか、というのを考えてみていただければと思います。

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