テレワークを支える企業
2020.3.29

株式会社AWARDです。

新型コロナウイルスの影響で、世界中にテレワークの流れが広がっています。テレワークとは、情報通信技術を活用し時間や場所の制約を受けずに働く形態のことですが、「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語となります。インターネットを活用した技術が発展したきたことで、働き方が大きく変化してきた例とも言えるでしょう。

テレワークに活用できるツール


さて、こうしたテレワーク時ですが、メールと電話だけではなかなか円滑なコミュニケーションを取ることはできません。しかし、いくつかのツールを使うことで、テレワーク時のコミュニケーションの質は多いに向上します。

一つの例としてWEBを使った会議などです。最近テレワークの現場でよく利用されているのはZoomというWeb会議システムとなります。Skypeもオンライン英会話などで活用されてきましたが、音声や動画の質が良いということでZoomは大いにシェアを伸ばしているようです。またアカウントを持たない人も、すぐにWEB会議に参加することができるのも特徴です。

こちらのZoomは昨年米国で上場しているのですが、公開価格36ドルを大きく上回る65ドルで初値が付き、現在は151.7ドルとそこからさらに2倍以上の価格になっています。年初からの騰落率は約132%の上昇と、新型コロナウイルスの影響を追い風にしている企業と言えそうです。

2019年11月~2020年1月期の決算では売上高が前年同期比約78%増の1億8830万ドル、営業利益は同92%増の約1060万ドル増収増益を果たしています。

日本製のチャットツールも


日本にもテレワークで活用できるツールをメインサービスとしている会社は存在しています。その一例としてはチャットワークが挙げられるでしょう。こちらも昨年日本で上場しているのですが、その際には公開価格を大いに下回りまして、最近まで価格は下がり続けていました。しかし、3月17日に680円という価格をつけたところから、反転し現在は959円まで上昇しています。

2019年1月~2019年12月の売上高は前期比+39.4%を達成しており、営業利益でしょうも過去マイナスが続いていたところ、プラスを達成しています。テレワークが進んでいることを追い風にしていきたい企業と言えるでしょう。

これらの企業は買いなのか?


こうしたテレワークが広がる流れを追い風にしている企業の株価というのは、どちらかというと上昇していく傾向があると考えられます。ただし、期待が大きい分だけ、出している利益に対して非常に高い株価がついているのには注意が必要で、投資家の期待がなくなったら一気に価格が下落してしまう可能性もあります。投資する際にはそのあたりには気を付けたいところです。

株式というのは世の中の勢いのある事業や企業を知ることができるツールでもあります。お金を殖やす、という意味だけでなく自分自身の知見を深めたり勉強のためにもぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか。

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