『売り』という選択肢
2020.3.27

株式会社AWARDです。

世界中の国々の経済対策が評価されてきたからでしょうか、すこしずつ株価は回復してきているように見えます。NYダウなどは最安値から今朝の時点で20%以上上昇しています。

しかし、世界全体を見渡すと新型コロナウイルスの影響はまだまだ収まってはいないことがお分かりいただけるかと思います。株式市場が上昇してきたからといって、ここで油断するのは時期尚早かもしれません。

下落局面で利益をあげる


新型コロナウイルスを人類がある程度抑え込むには、

・特効薬の開発

・ワクチンの開発

などが必要になってくる可能性が高いです。今現在世界中で感染は広がってしまっているため、有効な治療方法がでてきて死亡率を低下させたり、症状を軽くしたりすることが出来るまでは混乱は続くと考えられます。こうしたことを考慮すると、タイミング次第ではまた株価が下落局面に入る可能性はあるでしょう。

そんな下落局面でも、実はわたしたちには利益をあげる方法があります。それが『売り』です。

売りで利益をあげる手法


『売り』と言っても投資に触れたことがない方はあまりわからないかもしれません。いわゆる空売りと言われる手法などがそれにあたるのですが、自分が株式を持っていない状態でも証券会社から株式を借りて売る、といったことが可能なのです。

こうした空売りは信用取引という枠組みで行うことができるのですが、他にも類似した手法は色々と存在します。例を挙げると、

・信用取引での売り

・指数先物の売り

・ベア、インバースという言葉が入った投資信託、ETFの買い

などがあります。これらの投資手法を使うと、株式市場が下落したときに利益を出せるのです。ちなみにわたし自身は2月半ばからの株式下落が始まるタイミングで指数先物の売りを行い利益をあげることができました。

リスクを十分に把握した投資を


さて、こうした下落局面で利益をあげることができる投資というのは、株式の上昇時以外にも利益を得る機会があるという意味で魅力的ではあるのですが、それぞれの手法毎に異なるリスクが存在しています。十分に投資の中身を理解していなければ危険性が高い投資になってしまうことには注意が必要です。

今回の新型コロナウイルスに端を発した相場は、一筋縄ではいかない予感がしています。売りの手法に通じていれば利益をあげる機会は今後も多いにあり得るのではないでしょうか。これを機会に勉強を進めてみるのも良いかもしれませんね。

カテゴリーから記事を探す