家族の価値観
2020.1.3

株式会社AWARDです。

年末年始はゆっくりと家族と話をする機会なども多いですよね。そんな中で話ができたら良いのでは、と思うのが、家族の価値観の共有です。ファミリーミッション・ステートメント(FMS)とも言われますが、こちらについて共有することの意味についてご紹介したいと思います。

ミッション・ステートメントとは?


ビジネスの世界では、企業と従業員が共有すべき価値観や果たすべき社会的使命など、企業の根本原則を明文化したものをミッション・ステートメントと言います。経営理念や社是などがこれに当てはまるでしょう。

例えば会社の経営理念としては、

株式会社サイバーエージェント
「21世紀を代表する会社を創る」

キリン株式会社
「飲みもの」を進化させることで、「みんなの日常」をあたらしくしていく。

Facebook, Inc.
To give people the power to share and make the world more open and connected.
(誰もが情報を共有できる、オープンでつながりのある世界を実現する)

といったものになります。これらがミッション・ステートメントでもあるわけです。見てみると、それぞれの会社の目指している方向性や、どのような使命を果たそうとしているのかが、よく分かりますよね。こうしたミッション・ステートメントは従業員1人1人の行動指針にもなります。

家族のミッションは?


こうしたミッション・ステートメントを家庭において作ると、ファミリーミッション・ステートメント(FMS)になります。こう言うと目新しいもののように思いますが、日本には昔からこれによく似た考え方の『家訓』というものがあります。毛利元就が3人の子供に伝えたという3本の矢の話は有名ですよね。こうした家族の行動指針の土台となるものが、FMSということになるかと思います。

FMSを作ることは、家庭内で様々な決断をするときに役立つと考えられます。親子間で進路について対立したとき、家族のお金の使い方について、住む場所を決めるとき、などです。家族というチームのFMSが定まっていると、現在位置の確認も容易ですし、家族としてどのような決断をすれば良いかの判断基準になります。

どうやって作る?


こうした家族の方向性は、日々の生活の中で無意識のうちに感じているものでもあると思います。家族と言っても色々で、個々人の自由を大切にするですとか、家族間での助け合いを重視するですとか、なんとなく暗黙のうちに家族内で大事にされていることは共有されているのではと思います。

こうしたものをもとに、家族みんなで話し合いの場を持ってみると良いかもしれません。自分たちの家族という一つの集団で、なにを大切にしてどういった方向に進んでいくのか、という認識を共有するのが最初のステップです。その後、それを明文化して皆が確認できるような形でどこかに貼ったりすると良いかもしれませんね。ぜひ参考にしてみてください。

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