レバレッジは悪いもの?
2019.11.1

株式会社AWARDです。

レバレッジという言葉を聞いたことがあるでしょうか。投資の世界で良く使われる言葉なのですが、自分の持っている資金以上のお金を動かして経済活動を行うことなどを示します。本日はこのレバレッジについて考えていきたいと思います。

レバレッジとは


レバレッジとは、

経済活動において他人資本を使うことで自己資本に対する利益率を高めること、またはそれによって高まった倍率のことを指します。もともとの意味は『てこの原理』だそうで、すこしの力で大きなものを動かす、というところに通じるようです。

このレバレッジが良く使われる経済活動と言えば、不動産やFX、先物等のデリバティブが挙げられます。こうした投資においては、銀行や証券会社からお金を借りる、もしくは便宜的に借りていることにすることで、自分の持っているお金以上のお金を動かすことができます。

レバレッジは危ない?


レバレッジをかけた投資は、リスクが高いと言われることがあります。自分の持っている以上のお金を動かしているため、自己資金以上の損失を出す可能性があるからです。例えば自己資金が1000万円しかない状態で、銀行から9000万円を借りて1億円の不動産を購入するとしましょう。この不動産の価値が仮に8000万円しかなかった場合、自己資金は1000万円なのに対して2000万円の損失が出ることになります。

またFXや先物といった投資でも、お金を失った方の例はインターネット上の掲示板などでにしばしば載っています。実際わたしも大きな損失を被ったこともありました。こうした失敗がなぜ起こるかというと、

資金管理

ができていない、というのが最も大きな要因になります。人のお金を使って投資をやっている場合は、自分の資金だけで投資を行っている場合以上に資金管理が大切です。損失を限定させるための手法を使ったり、色々なケースに事前に備えておいたりすることで、レバレッジを使った投資は大きな成果をもたらしてくれることになります。

人気のレバレッジ投信


実際のところ、最近ではレバレッジをかけたある投資信託が証券会社で人気です。レバレッジを上手に使って、リスクはおさえてリターンを追求している投資信託がここ1年の間に登場してきました。これは、ただリスクを増やすのではなく、いくつかの資産(株・債券・不動産)を保有してリスクを低減し、投資先全体にレバレッジをかけてリターンを増やすという手法で作られています。

実際のところその投資信託の成績はこの1年ほどを見るとかなり良く、各社が後追いで似たような商品を発売しています。レバレッジの力を上手に使うことは、将来の自分の資産を増やしていくために大いに役立つのではないでしょうか。

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