ポーカー から学ぶ資産運用【考え方】
2016.4.25

株式会社AWARDの渡邉です。昨日はポーカーの大会で日本一になった経験のある方から、 ポーカー を教えて頂くという貴重な体験を致しました。テキサス・ホールデムという種類の世界的にメジャーなポーカーなのですが、資産運用の考え方にとても近いものがありましたのでコラムで共有させて頂きます。

テキサス・ホールデムは海外のカジノ(ラスベガス、マカオ)などでプレイできるポーカーの1種になります。2枚の手札と5枚の共有カードを組み合わせて役を競うのですが、手札と共有カードの組み合わせ方は自由です。共有カードは1枚ずつ場に公表されていくので、そのタイミングに合わせて手持ちのチップ(ゲーム内のコイン)をベットすることにより勝負を進めていきます。

テキサス・ホールデムの勝負には大きく2つの要素があります。
・期待値(自分の手札から予想される勝率と場で得られるチップ数を掛けたもの)を考える頭脳戦
・相手のカードの出し方やベットの仕方から手札を予想する心理戦
です。ポーカーというと運の要素が強いのではないか?と思われるかもしれませんが、実際の大会などですと、実力8割で運2割で勝ち負けが決まると言われているそうです。昨日も勝負を重ねるにつれて周りのプレイヤーの癖を見抜いていった日本一の経験者の方が最終的に一番多くのチップを集めていました。

さて資産運用の考え方で良く似ていたのが、大きく負けないように勝負を進めることの大切さです。自分自身の手札を過信して必要以上のリスクを負ってチップを失ってしまうというのは、必要以上のリスクを負うことで資産運用に失敗するのに似ていると感じました。勝つことよりも負けないこと、というのは資産運用の世界で言うと『休むも相場』といった格言に当てはまるでしょう。世界的な投資家であるジム・ロジャーズも、類いまれな成功を収めた投資家たちは実は大半の時間をなにもせずに過ごしている、といったことを言っています。

また継続することにより経験値を積むと場面毎の最善手がわかってくる、ということも教えて頂きました。資産運用も少しだけやってすぐに止めてしまっては経験値を蓄積することができません。考えながら継続していくことでプラスを生み出す力が身についていくということも両者に共通していると言えるのではないでしょうか。今回ポーカーにより学べた事は確率で冷静な数字を見る事と、心理を読み解く力の大切さです。資産運用の世界でも確率論だけではなかなか勝ち続けることは難しいとも言われています。精神的にも鍛えられると思いましたので機会があれば是非チャレンジしてみてください。勝間和代さんプロデュースの東五反田のカフェなどでも遊ぶ事ができるようです。

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