投資とリスク
2019.5.28

株式会社AWARDです。

投資にはリスクがつきものです。それではリスクのない投資、というのは存在するのでしょうか。本日は投資とリスクの話についてご紹介させていただきます。

リスクの種類


リスクにも様々な種類があります。例として挙げると、

・価格変動リスク

・流動性リスク

・信用リスク

あたりが代表的なものとして挙げられるでしょう。この中で多くの方が想像するのは一番上の価格変動リスクではないでしょうか。株式を買うと日々その価格は変動します。その銘柄に関連するマイナスのニュースや、世界的な経済危機で価格が半分以下になることもあるでしょう。こうしたリスクは多くの方にとって想像しやすいものかと思います。

しかし、実は下の2つ、つまり流動性リスクや信用リスクも投資をするにあたってはかなり重要度の高いものになります。流動性とは換金の容易さであり、投資商品をすぐに売却することができるかどうか、ということを表します。例えば市場でほとんど取引がされていないような商品ですと、売りたくても誰も買い手がつかない、といったリスクが考えられるわけです。また、信用リスクについては、投資先が破綻したりするリスクのことを指します。投資先がなくなってしまっては、お金はなくなってしまいますよね。

リスクフリーレート


ちなみに投資の考え方の一つにリスクフリーレートというものがあります。これは、『リスクを取らずに得られる利回り』を指す言葉であり、一般的には10年国債の利回りを使います。つまり、国が保証している商品であれば、リスクはない、リスクフリーであるということでこうした言葉があるわけです。

しかし、厳密に考えれば国債にもリスクは存在しています。10年国債の金利を使っている時点で価格変動もしますし、流動性に関しても個人で国債に投資する場合にはそれほど高くありません。また国でも破綻することがあるのは、過去の歴史が証明してきました。ジンバブエやアルゼンチンの話などを聞いたことがある方も多いでしょう。そう考えると本当の意味でリスクのない投資など、この世にはないと言い切っても良いと思います。

リスクはコントロールする


リスクとの向き合い方として大切なのは、リスクを正確にはかりコントロールすることです。これは自分の投資先を精査する、ということにも繋がるのですが、投資先にどのようなリスクがあるかを十分に把握した上で投資すれば、そのリスクは資産全体の中で調整することが可能です。

特に上場している商品や金融機関が販売している商品以外に関しては、自分自身がしっかりとリスクについて調べることが大切です。リスクを避けるのではなく、正確にはかりコントロールするということをぜひ意識していってみてください。

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