ロボアドのデメリット
2019.5.12

株式会社AWARDです。

ロボアドバイザーは通称ロボアドと呼ばれる投資に関する新しいサービスになります。様々な証券会社が導入したことにより盛り上がりを見せていますが、どのような特徴があるのでしょうか。

ロボアドとは?


ロボアドバイザー、通称ロボアドは、人工知能を利用した資産運用サポートや資産運用の一任システムのことになります。具体的には、利用者が質問に回答することで、その利用者の資産運用の目的やリスク許容度を考慮した投資配分の提案、もしくは資産運用をしてくれます。

比較的少額からスタートできること、運用の手間が少ないといったメリットがあることで、人気を得ているサービスです。ファイナンスとテクノロジーが合わさったフィンテックという言葉も良く使われるようになっていますが、そのうちの一つとも言えるでしょう。有名なロボアドとしては、

・WealthNavi

・THEO

・楽ラップ

などが挙げられます。

ロボアドのデメリットは?


そんな盛り上がりを見せているロボアドですが、使うにあたってのデメリットはなにがあるのでしょうか。具体的には、

・運用コスト

・NISAを使えない

・証券会社に都合の良い商品が組み込まれることがある

などが挙げられるかと思います。特に気になるのは運用コストです。ロボアドバイザーに投資を任せることによって、だいたい1%前後の運用管理手数料(年率)がかります。それに加えてこれらのロボアドでは、基本的にさらに米国などの海外ETFや国内の投資信託を購入することになるため、そこでも信託報酬と呼ばれる管理手数料がかかります。つまり2重で手数料がかかる構造になっているわけです。

ということはこれらのサービスを利用する上では、そのコストを払ってでも投資を自動化したいか、という点が判断のポイントになるのではないでしょうか。ロボアドで購入できる商品は、基本的に日本の証券会社を通して普通に購入できます。コストを払うことで、通常は投資できない商品に投資ができる、ということであればより価値を感じると思われますが、そういったサービスではないわけですね。

資産の分散先の一つか


こうしたことを考えると、ロボアドは資産の分散先の一つであると考えることができるでしょう。利用することによって手軽に運用を始めることはできますが、投資に精通している方は別の投資の方法を魅力的に感じるかもしれません。

流行っているからと言って流されるのではなく、十分な検討をした上で投資を始めることができると良いのではないでしょうか。

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