資産の期待リターン
2019.5.10

株式会社AWARDです。

投資をしていると、どのくらいのリターンが得られるのかは気になるところです。そんな気になる投資によるリターンについて、米国の大手金融機関が見通しを発表しているものがあります。本日はそちらのデータについてご紹介させていただきます。

JPモルガンの年次レポート


JPモルガンと言えば、総資産2.5兆ドルをほこる世界有数のグローバル総合金融サービス会社となります。投資銀行業務、金融取引資金管理業務、資産運用業務、個人・中小企業向け金融などにおいて世界でも有数の会社です。そんなJPモルガンの資産運用会社が発表しているのが、

60資産の期待リターン超長期予想 -2019年版-

です。ここには世界の資産クラスごとの将来に渡っての期待リターンの見通しが記載されています。それでは、このレポートでは各資産を持っているとどの程度のリターンが見込めるとされているのでしょうか。

日本株が意外と良い?


資産クラスごとの今後10年~15年の期待リターンは下記のようになっています。特に分かりやすい資産クラスを抜粋して、年率、円ベースの数字でご紹介しています。

【2019年版の予想値】

日本国債:0.75%

日本大型株式:5.0%

先進国国債:1.25%

先進国株式:4.0%

新興国国債:4.50%

新興国株式:6.75%

注:2018年9月30日時点の推計値となります。また先進国国債、先進国株式、新興国国債、新興国株式は為替ヘッジなしのデータです。

こうして見ると、意外と日本大型株式も良い数字となっています。将来的に低成長であろうと予測されているがゆえに、割安な価格で放置されていると見ることができそうです。また先進国に比べると新興国の方が良いリターンが見込まれています。過去の歴史を見ると必ずしも新興国のリターンが常に良いわけではありませんでしたが、今後10~15年でのリターンは期待できるかもしれませんね。

投資で得られるリターンとは


投資というものは短期的にはリターンの予測がしづらいものですが、中長期的には利益が得やすいものです。債券であれば決まったリターンが発行体から支払われますし、株式であれば企業があげた利益が保有している限り株主に還元されていきます。

各資産ごとの特徴を理解して、上手に組み合わせることで自身の望む未来には近づいていけることでしょう。こうした金融機関のレポートはプロが作成しているものであり、十分に参考になるデータです。こうしたデータをどう活用したら良いか分からないという方は、弊社にもご相談いただければと思います。

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