平成の日経平均株価
2019.4.26

株式会社AWARDです。

日経平均株価と言えば、日本を代表する株式の指数となります。あと数日で平成から令和へと移り変わりますが、平成の時代の日経平均株価の最高値と最安値についてご紹介したいと思います。

日経平均株価とは


日経平均株価は、日本経済新聞社が選定した225社の株価から算出されています。東京証券取引所第一部に上場する約2000銘柄の株式のうち、225銘柄が対象になっているので、大企業の株価を反映する指数と言えるでしょう。単に日経平均や日経225とも呼ばれることがあります。

日本の株式指数の中では東証株価指数(TOPIX)と並んで普及しています。東証株価指数は東京証券取引所第一部に上場するすべての銘柄が算出対象になっていますので、政府などが利用することが多いです。しかし、歴史としては日経平均株価の方が20年ほど長くなっており、こちらは民間で良く使われています。

平成の最高値と最安値


平成の時代の日経平均株価の最高値と最安値について見てみましょう。すると、

【最高値】
平成元年12月29日:3万8,915円

【最安値】
平成21年3月10日:7,054円

となっています。両日とも平成の時代を象徴する出来事とともに記録した株価となっていますが、分かりますでしょうか。最高値はバブルの終焉を迎える直前の絶頂期に記録した値であり、最安値は前年にリーマンショックが起きそこから株価が大きく下落した際に記録した値となっています。現在の日経平均株価が22,000円前後となっていることを考えると、日経平均株価の最高値・最安値は波乱万丈だった平成時代を思い起こされるものとなっています。

バブル時代の最高値の更新は?


さて、バブル時代に記録した日経平均株価の最高値は30年が経とうとしている今も未だに更新できる気配がありません。日本の株式に対して長期投資をしている方もいらっしゃるでしょうが、この高値を更新するときはくるのでしょうか。

それは日本企業のお金を稼ぐ力にかかっていると言えます。現在の日本は少子高齢化が極端に進み、これから人口もどんどん減っていくことが分かっている国です。日本だけでビジネスをしていこうと考える企業は、そうした国でのニーズを考え、そこに注力していかなくては厳しい業績となるでしょう。海外に進出し経済発展が進む世界を相手にする企業であれば、まだまだ業績は伸ばしていけるかもしれません。

株価というのは企業の業績に反応しながら上下していきます。令和の時代の日本企業がどう変化していくのか、そこに期待したい方は日本株を買ってみても良いでしょう。また投資というのは日本株だけを対象にする必要はありません。世界中に成長していく企業は多々あるわけですので、そうした企業にも投資を行い、国際分散投資を意識するのが最もお勧めできるかもしれません。日経平均株価の推移を、そんなことを考えるきっかけにしていただければと思います。

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