日本株市場が4位に
2019.4.14

株式会社AWARDです。

株式市場の大きさは、企業の時価総額を合計した数字で比較されます。そして、この株式市場の規模で日本の市場は香港に抜かれて世界で4位へとなりました。

世界の株式市場のランキング


香港が日本の市場規模を追い抜いたことで世界の株式市場のランキングは下記のようになっています。

1位 米国
2位 中国
3位 香港
4位 日本

米国は世界の株式市場の中でも圧倒的な規模を誇っていますが、中国・香港といった市場が台頭してきているのがとても目立ちます。

4月9日時点での日本と香港の株式市場の大きさは、日本が5兆7,600億ドル、香港が5兆7,800億ドルでした。香港市場は昨年は大きく値下がりしていましたが、そこから大きく持ち直してきたことで日本を追い抜いています。年初からの値上がり率で見ると、日本市場が8.3%ほど、香港市場が17%ほどとなっています。

市場を牽引しているのは


香港市場に上場している企業で、もっとも巨大な企業と言えばテンセントになります。世界最大のゲーム会社であり、アプリの収益も世界一を誇る企業です。現在の時価総額は、

4412.48億ドル

であり、日本円にして50兆円近いことになります。ちなみに日本最大の企業であるトヨタ自動車の時価総額は1717.15億ドルですから約19兆円となります。テンセント一社でも、かなりの時価総額を誇っていることが分かりますよね。

ちなみに中国企業でテンセントをしのぐ規模を誇るアリババは、以前は香港市場に上場していましたが、今は米国市場へ移っています。アリババの時価総額も50兆円を超えますから、もし香港市場にのこっていたのであれば、日本市場と香港市場の間にはさらに大きな差が開いていたかもしれませんね。

変化する世界経済


今回の日本市場の順位の変動もですが、世界の経済はめまぐるしく移り変わっています。株式市場だけを見てみても、30年前につけた高値を未だに更新することができていないのは、日本くらいです。また海外にいくと日本の物価が非常に安いことに気づき驚く方も多いでしょう。

拡大する世界経済の中では、お金は投資によって増えていくことになります。ただし、拡大する経済というのが日本で成り立つとは限りませんので、経済の原則に沿った行動をする上では世界に目を向けることも大切なのではと思います。ぜひ投資する際には日本だけでなく世界を対象として見るようにしてみてください。

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