IPO (新規公開株)ってなに??【資産運用】
2016.4.15

株式会社AWARDの渡邉です。株式投資の中でもここ数年とても盛り上がっている投資があります。それが IPO (新規公開株)です。今回から数回に渡ってこちらのIPOについて紹介していきたいと思います。

まずIPOとは何の略なのでしょうか。こちらはInitial Public Offeringの頭文字を取ったものです。新しく市場に公開される株式という意味を表していることになります。具体的には、株が証券取引所に上場し一般の投資家に対して売り出されることで誰でも取引ができるようになることを指します。

IPOへ投資を行いたい場合、市場に正式に公開される前に『株を買う権利』を抽選で手に入れる必要があります。そして運良く抽選で当たった場合には、上場した日の最初に付く株価(初値)で株を売る事ができます。簡単に言うと、『上場する前に株を手に入れて、上場日に売る』という流れになりますね。ただし、個人投資家は抽選で当たらなければ投資に参加できませんので参加の時点で運も必要になります。

たまにIPOと未公開株を取り違える方もいらっしゃるのですが、IPOは証券会社、監査法人などが間に入り、段取りを作って企業の株が市場で売買されるようになる正式な株式上場です。未公開株などのように詐欺にあったりすることはありません(値段が下がる可能性があるのは詐欺とは異なります)。

さて、このようなIPOですが、企業にとってのメリットを考えてみましょう。企業にとっては上場することで金融市場から資金調達を行うことが可能になります。自社の株が社会的に値段が付いた価値のあるものとして認知されることになりますので、新規に株を発行することでも資金調達ができるようになります。また上場することで知名度が上がりますので、社会的な信用を高めることができるといったメリットもあるでしょう。会社に対して元々出資していた方々は、上場で株式に値段がつくことで大きな利益が出る場合もあります。

さて、このようなIPOですが何故注目されるかと言うと、利益が出る確率が高いことと、利益が大きく出る場合がしばしばあるからになります。次回は過去のIPOの成績などについてご紹介していきます。

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