投資と投機
2019.2.6

株式会社AWARDです。

投資と投機の違いをご存知でしょうか。投資とは、将来が有望な投資先に長期的に資金を投じることになります。 一方、投機とは、相場の変動を利用して利益を得ようとする短期的な取引のことを指します。この2つの違いについて考えてみましょう。

投資の力は長期で発揮される


投資=儲け話、というようなイメージでいると、一般的な投資のお話はつまらなく感じてしまうかもしれません。株式投資、不動産投資などで得られる利回りは、平均すると年間10%以下のことが多いです。大きくても20%程度でしょう。世界一の投資家ともいわれるウォーレン・バフェット氏が過去の株式投資によって出してきた利回りは平均で年間20%程度だそうです。世界一の投資家でもそのくらいの数字であるということを知ると、投資の効果はそこまで大きくないのでは、と思うのではないでしょうか。

しかし、投資が大きな力を発揮するのは長期間継続した場合です。手元に100万円のお金があるとしましょう。仮に年間20%の利回りでの運用を30年間続けることができたとしたら、30年後にはいくらになると思いますか?計算してみると、その結果は2億4千万円ほどになります。実に240倍近くになる計算です。ウォーレン・バフェット氏が世界一の投資家になったのは、そのような運用を50年以上も続けてきているからなのです。ちなみに年間5%の利回りだったとしても、30年間運用することで432万円と4倍以上になります。長期で運用することによって、投資の力の恩恵を受けることができます。

短期で結果を求める投機


一方で相場の変動を利用して利益を得る投機では、上記であげたような利回り以上の結果を出せることも多々あります。月に20%以上の利回りを出すようなことも可能ですし、実際にそういった体験をしたことがある方も多々いらっしゃいます。FXや先物といったもので、大きなお金を得る方はこうした投機に長けた方になります。

ただし、投機の世界は勝つ人と負ける人がはっきりと分かれるのも特徴です。短期間の取引で相場の上げ下げを予想して利益をあげるため、予想を外した人は予想が当たっていた方に資金が奪われてしまうようなイメージになります。不動産投資や株式投資で長期に投資した場合は、タイミングによる差は多少あれども、ほぼ同じように利益を出すことができます。みんなが利益を出せる投資、勝ち負けがはっきり分かれる投機、と考えれば良いでしょう。

誰にでもお勧めできるのは


上記のことを踏まえると、誰にでもお勧めできるのは『投資』になります。不動産・株式を長期で保有した場合、損失を出す方が難しいからです。ただし、ゲームやスポーツのように相場の世界を楽しみたいという方は『投機』で利益をあげるために努力してみるのも良いのではないでしょうか。甘い世界ではありませんが、勝っている方がいるのも事実だからです。

人生の目的はお金だけではありませんが、投資や投機を上手く使うことで経済的な自由は手に入れやすくなります。ぜひ自身に合った方法で向き合っていただければと思います。

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