株式会社AWARDです。
本日はクリスマス・イブ。お子さんたちへのプレゼントを買う方や、恋人とディナーに出かける方なども多いでしょう。クリスマスは多くの方が支出を拡大するタイミングでもあり、その経済効果は約7,000億円ほどにも上ると言われています。
クリスマスの経済効果の中身は?
クリスマスの経済効果として挙げられるものとしては、
・商業施設のイルミネーション、飾りつけ
・クリスマスチキンや七面鳥の購入
・プレゼントの購入
・サンタクロースの衣装やツリーの購入
・外食代
などが挙げられます。大きな商業施設などのイルミネーション等の飾りつけ自体でも経済効果は発生しますし、それらを見に行く方々によって外食の機会なども増えるかと思います。また、クリスマスだからということで、いつもよりも豪華な食事をする方も多いでしょうし、家族や彼女彼氏などへプレゼントを用意したという方もいらっしゃることでしょう。これらから生まれる経済効果を合わせると、約7000億円に上るということのようです。
クリスマス関連銘柄
また、これだけの経済効果があるクリスマスですから、投資の世界でもクリスマス関連銘柄と呼ばれる株式があります。LINEとの提携などでも話題になったフォリオは、「VR」や「京都」など、多彩なテーマからえらんで投資ができるオンライン証券ですが、選択できるテーマの中に「クリスマス」も存在していますので、そこに含まれる銘柄をご紹介させていただきます。
・任天堂
・不二家
・オリエンタルランド
・ヨンドシーHLDG
・ユナイテッドアローズ
・ドンキホーテHLDG
・やまや
・バンダイナムコHLDG
・ビックカメラ
・イオンファンタジー
などが中に含まれる銘柄です。そう言われて見てみると、クリスマスへの関連がみえてくるのではないでしょうか。クリスマスプレゼントとしてのゲーム機やおもちゃ、それを買う家電量販店、お酒や衣装の購入場所、クリスマスに合わせたパレードなどを実施するディズニーランド、衣装やケーキの購入場所などで、それぞれの銘柄にお金が巡りそうなことが想像できますよね。
イベント関連銘柄の購入は早めに
ただし、株式というのは、多くの方が『売上が伸びるのでは』『業績が良くなるのでは』といった予想で売買するため、イベント関連銘柄と言ってもイベントの前には値動きは終わってしまっていることがほとんどです。今すぐ買うというよりは、上記のような銘柄はクリスマス後に株価が落ちることも考えられますので、そのタイミングで割安で購入するといったことも考えられるかもしれませんね。
それでは皆様楽しいクリスマスをお過ごしください。